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【ラケット選びスピンオフ】NEXIGA70 F-LASER7 比較 S編【NEXIGA】【F-LASER】

2017/10/14

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NEXIGA70 F-LASER7 比較 S編

色・デザインでラケットを選ばないために!

全3回でお送りした、カタログスペックチャートから見るラケット違い。

ついでにちょっと調べてると面白かったので、NEXIGA 70とF-LASER 7のV編とS編もしておきます。

ひとまずこれで終わりますね!

全3回の記事は以下から。

【色・デザインでラケットを選ばないために】ネクシーガ50/70/90比較 V編【NEXIGA】

【色・デザインでラケットを選ばないために】ネクシーガ50/70/80/90比較 S編【NEXIGA】

【色・デザインでラケットを選ばないために】ネクシーガ50/70/90比較 G編【NEXIGA】

【注意点】
※ (ブログでの用具相談はお受けしておりません。コメント内容は精査した上、返信しない場合もございます。)

フェイス面積【inch2

まずは、ラケットフェイス面積。

NEXIGA:90inch2

F-LASER:90inch2

同じですね!ソフトテニスの黄金スペックはUL規格で90平方インチです。

 

全長【mm】←Sの注目点はココ!

次に全長。

NEXIGA:690mm

F-LASER:695mm

F-LASERの方が5mm長いです。

後衛向けラケットはシリーズで全長が違う!

これ、ちょっとカスタムでも対応できません。

たまにラケット切っちゃう方もいらっしゃいますが、そうすると今度はバランスポイント狂っちゃうので、全く同じ条件にはなりません。

ちなみに、昨日投稿の記事で軽く触れましたが、全長の違いって結構感じやすい。

Gなんかは顕著で、50→90で20mmも違うので、さすがに50は操作がしにくくって、スイング時にはめっちゃ遠心力を感じる。

…ということで、Sは重量とバランスポイントを合わせてプレーし比べてみるって感じ。

 

 

バランスポイント【mm】

その次に静的バランス。(スイングウェイトは平均値がありません。あくまでも止まっているラケットのバランス位置のこと)

NEXIGA:(UL)290mm/(SL)290mm

F-LASER:(UL)290mm/(SL)290mm

ここは同じ。

本当に一番一般的な後衛向けラケットのバランスポイントです。

 

搭載テクノロジー

搭載テクノロジーは?というと、フレーム形状が違うので、違います、笑

いわずもがな、です。

NEXIGAはナイトロフレームという名称のフレーム、F-LASERはFSシャフトという新形状シャフトを採用しています。

 

素材

素材は、というと、

NEXIGAシリーズがタフGファイバーを使っているのに対し、F-LASERシリーズはタフレックスHR。

この辺はブラックボックス的にわからない部分です。

 

まとめ

後衛向けってSとGがあって、全長も710mm~690mmまで(ミズノのDI Z-AEROは685mm!)あって、と選択の幅が本当に広い!

だったらいろいろと知っておいていただいても絶対損はないでしょ?

ということです。

モデル毎にフレーム形状以外にも違う部分があるってのはいいことだと思うんですけどね。

それぞれオンリーワンってことで。

後継品が出て廃番になるのだけは、、、仕方ないです。どうしようもありません…

 

…実践編、その2のS編でした。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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