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湿度、気温・・・オーバーグリップは大丈夫?

2023/06/08

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すっぽ抜けてしまう前に対策を。

そういえば、梅雨時なのに、グリップテープについて書くのをすっかりと忘れておりました。

冬には冬で、投稿していますが

乾燥がひどい。。。真冬はオーバーグリップの種類を考えてみていただいてもよいかも?

乾燥に備えて、オーバーグリップも冬仕様に。

湿度が高く、気温が高い夏シーズンは、もしかしたらグリップテープの種類を変えても良いのかもしれませんよ、ということをリマインダーがてら。
(グリップが滑って、ラケットを投げてしまうと元も子もありませんから。)

 

毎年春、エアライドをお買い求めの中学生には、手の平の質感についてお聞きします。

プレーしていて、徐々に汗ばんでくる?
始めから割としっとりしてる?
乾燥肌・・・?
のように。

ちょっとめんどくさいと思われてしまうかもしれませんが、せっかく店頭にラケットを選びに来てくれているのだから、オーバーグリップの違いについても知っていただきたいですので・・・。

これからテニスを始められる方は、正直まだご自身の手の平の質感についてあまり深く考えたことがないかもしれませんが、何年もプレーしていると、毎年のことなので、ご自身の体について詳しくなってきます。

夏の質感、冬の質感
(もしかしたら、春・秋もあるかも?しれません。)

に合わせて、オーバーグリップの種類を変えていただくのも、プレーの質を向上させるために大切なことかもしれません。

 

汗をかく量が増えたのであれば、ドライタイプや、ウェットタイプでも吸水性の高いもの、穴あきグリップもアリだと思います。

 

あとは、毎日のお手入れですね。

練習終わり。
汗をかいて、濡れたままのグリップのラケットをそのままケースに入れておく?

風通しの良いところで、しっかりと乾かすことも必要かもしれません。

たくさん汗をかいた日は、グリップを巻き替えるのも、またひとつ。

 

梅雨が明けると夏本番。

練習ができない日が続いて、フラストレーションも溜まりますが、裏を返すと、準備をできる時間はたっぷりあるわけです。

今のうちに夏本番への備えをしておいてくださいね。

 

それでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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