ハイブリッドはポリ単より圧倒的におすすめしやすい!ということで、ゼノブリザードが登場です。
2023/06/02
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上岡選手使用(仕様)ハイブリッドが7月発売予定です。
ゴーセンさんより、昨日遂に発表がありました。
上岡選手使用(かつ仕様)ハイブリッド、ゼノブリザート。
(すごい名前。ゲームの技名みたい。)
メインには波型ポリ、クロスにはマルチフィラメント、ということで、ベースにしているのは剛戦X5Sでしょう。
内見会が今月末ごろにあり、実はまだ実物を拝見していませんので、詳しいことはわからないのですが、メーカー説明から色々と想像して書いてみようと思います。
剛戦X5Sからのステップアップにおすすめできるのであれば、ユーザーはめちゃめちゃ多そうに思います。
構造を見てみると、今までのポリとも違うんだろうなぁ、がわかります。
versatileって、「多用途」とか「多才な」という意味の英単語ですが、ゴーセンさんHPの説明ですと、高いトータルバランスの、という意味で使われていると思います。
高いトータルバランス(硬さとか伸縮性とかのバランス)のポリを波型に断面で成形することで、ホールド感とかドライブ性能を実現。
多角形断面ポリは、角が多ければ多いほど、丸ポリに性能が近づきます。
今回、線画では、13角形(の角が丸いやつ)ですので、かなり丸に近いと思います。
ただ、波型ってあんまりイメージができませんので、どんな使用感になるのかはなんとも言えません。
クロスは、マルチフィラメントの側糸にウミシマ構造を使用。
マルチ芯と側糸の硬さを変えることで、硬さや弾力をうまく調整し、絶妙な具合に仕上げているんだそう。
ちなみに、構造だけをみると、硬式テニスのテックガットタフですが、別物なんだそう。
裏ドリ、しておきました。
次から次へ、今年のゴーセンさんは一味違います。
試すものが多すぎて大変ですが、気になる方は是非一度お試しください。
ポリ単体よりもハイブリッドの方がおすすめはしやすいので、お店としては推せそうで一安心。
ただ、剛戦シリーズに使用されているポリは非常に柔らかいので、それと比べたら硬いんだろうなぁ?と想像しています。
デモガットをいただければ、試してみようと思います。
では。
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