新作出すの、はやいなぁ。。。と思います。
2023/06/03
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acrospeed...新機軸です。
ゴーセンさんの新製品ガットと同じ日に、ミズノさんの新機軸ラケットが発表されていましたね。
シリーズ名・・・アクロスピード。
詳細はこちらのページよりご確認ください。
F SPEEDシリーズの発売から2年経ってないんじゃないかなぁ?
多分、1年半とかだと思います。
2年に1回新製品が出る硬式テニス業界も、発売スパンがやや長くなってきているというのに、まじか・・・と思う早さです。
F SPEEDを上回る設計が出来たんでしょうね。
思い切りの良さがスゴいと思います。
ただ、今回出るのは、ハイエンドモデルではなく、ミドルレンジモデルと、ローエンドモデル。
ハイエンドモデルはひとまず継続となります。
今回の機種での設計のキーは「変形能」になると思います。
今までよりも打球時にフレームが撓みやすく、復元しやすい新形状により、ボールスピードをアップ。
明記はされていませんでしたが、おそらく、柔らかさもアップしているんじゃないのかな?と予想しています。
ミズノさんのラケットは、面剛性が高いのが特徴ですが、硬さの中に柔らかさがあればなぁ?が個人的な思いとして実はこっそりとあったりします。
今回の設計変更で、弾き特化モデルにも柔らかさが出れば、これは進化点になるんじゃないかと思っています。
(期待している点です。)
また、ミズノさんの得意分野!
フレーム内側をザグってストリング有効長を長く取ることで、Vモデルで設計よりも2平方インチ相当、Sモデルで設計よりも1平方インチ相当、打球エリアを広げることに成功しています。
そのほか、細かなフレーム形状は、実物をじっくりと見てみようと思います。
※展示会が実はまだこれからで、ヨネックスさんみたく、ゲリラ発表でした。
各モデルを見てみると、(グリップの)サイズレンジが縮小化されているのが特徴的です。
V-01は0Xと0U(1Uはあった方がイイと思うんですが、世間的には0が主なんでしょうね。)
S-01は00Xと00U(これも、0Uが・・・)
V-05/S-05は00Xと00U(V-05、まじか・・・でした。)
当店では太いグリップは変わらず人気なのですが、全機種、細いグリップに統一されています。
これは良いのか悪いのか・・・
定価が高くなっているので、せめてグリップサイズは選択肢が欲しかったなぁが正直なところ。
(ただ…05シリーズのスペシャルチューンは・・・?→対応されるそうです!楽しみですね。)
あとは、V-01の0Uの全長が685mmに!
スピードモデルの1レベルって、690mmだったのに、短くなるんですね。
これは「特化」という意味合いにおいては、悪くないんじゃないかな?と思っています。
と、こんなところ。
展示会がこれからですので、まだ発注出来ておらず、いつから予約を受付していいものか・・・なのですが、ひとまずご紹介まで。
では。
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