TABLE TENNIS(卓球)

テレビ東京さんが面白い検証を。そして、テナジー19。【テニスの方も必見!?】

2021/01/24

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目で見て違いがわかるって、、、すごいですね。

ついこの間、YouTubeを見ていると、面白い動画を見つけました。

テレビ東京さんが、水谷隼選手と共に、ラバーの検証をした、というものです。

動画はこちらから。

それぞれの時代のチャンピオンラバーである…
「スレイバー」1967年発売
「ブライス」1997年発売
「テナジー」2008年発売
を水谷選手が打ち比べをされる、という内容なのですが、目でみて違いが出るくらい、面白い結果となっています。

卓球は、時代によって、ルールも改正され、

✓ ラバーを貼り付けるのりの種類
✓ ボールの大きさ
✓ ボールの素材

がそれぞれ変化してきました。

簡単に書くと、ボールが飛ばない方向にどんどんルールが改正されていったのです。

 

そのため、ラバー自体に飛びを求めて、各メーカーはどんどん改良を重ねていかなければなりませんでした。

進化の筆頭が、バタフライラバーになります。
※自社工場で一貫管理されており、その品質には目を見張るものがあります。とにかくすごい。

現在、バタフライラバーの最高峰は、多くのトップ選手が使用する「ディグニクス」なのですが、「テナジー」もまだまだ超一軍ラバーです。

テニスのラケットやガットでも、目で見てわかるくらいの違いが出れば面白いですが、なかなか難しいですよね。。。

 

で、ここからは卓球をされている方へのインフォメーション。

春の新製品は何なのかな?と思っていると、ディグニクスではなく、テナジーに新しいバージョンが出る、というではありませんか!
※ラケットは、選手モデルがたくさん出ますね。

テナジー19。

19は、粒形状の開発コードの下2桁に由来します。
テナジー05は開発コード"05"
テナジー25は開発コード"25"
テナジー64は開発コード"64"
テナジー80は開発コード"180"

テナジー19は…開発コード"219"。

テナジー→ディグニクスへ移行していった段階で、粒形状の研究はある程度終わったのかな?なんて思っていたのですが、まだまだこれからなのですね。

このラバーも完成度は高いんでしょうね。

楽しみです。

 

ということで…

久しぶりの卓球の話題でした。

 

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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