大会直前のラバー貼り換え。欠けや破れはしっかりとご確認を。
2022/09/13
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バタバタの貼り換え駆け込みも3年振りです。うれしい部分と、準備をしっかりとしてほしいな、という部分と。
ここ最近(9月10日まで)卓球のラバー貼り換えの学生さんが非常に多かったです。
そのほとんどの方が、大会直前に、ラバー欠けで試合に出れないかも…とのことで、急遽の貼り換えでした。
卓球のラバーのルールっていろいろと細かく決められており、
ラケット面に対して、ラバーが大きかったり(板面よりもオーバーしている)小さかったり(板面の木が見えている)してはダメ
ラバー表面の欠け(虫食いのような感じ)が2mm以上あってはダメ
ラバーが破れていたり、トップシートがスポンジから浮いてしまってはダメ
ラバーが剥がれていたらダメ
などなど、繰り返し使用することによって生じてしまう上記のようなケースでもルールに抵触する恐れがあります。
※一番上の例は繰り返しの使用によるものではありません。
※大会の規模感によるようですが。
ここ2年間はコロナ禍ということもあり、屋内競技であります卓球はかなり厳しく規制がされており、大会自体も中止や未開催という場合が多かったですが、
今年はそんなこともなく、以前のように学生さんのお客様が戻ってきているように思います。
お客様が戻ってきてくれること自体は非常にうれしいことなのですが、貼り換えが直前すぎて、少し不安を覚えるケースもあります。
同じラバーを貼り換える場合であれば直前であっても大丈夫かもしれません(それでも慣らしで数日は使っていただきたい)が、中には廃番ラバーを貼っている方もいらっしゃり・・・
このままでは試合に出れないかもしれないけれど、今種類を変えてしまってもいいものか、こちらとしてもどうしたものか・・・という場面がちらほらと。
学生さんの場合、ラバーのルールが細かく規定されていることをご父兄の方とお話をしていただき、大会1~2週間前には準備のためにラバーの状態をしっかりとチェックいただければと思います。
後は、先生やコーチの方に、試合前にラバー状態をチェックいただくのも良いと思います。
これもつい先日のことですが、付き添いでお越しいただいたご父兄の方とお話をしていて、
「市内で卓球用品を扱っているお店がどこにあるのかわからない」
というお声もよくお聞きしますので、定期的に卓球のコトも書かせていただこうと思っています。
ラバーの貼り換えは、ラバーをお買い上げいただいたその場で承れますので、お気軽にお申しつけください。
また、ラバーをお持ち込みでの貼り換えはいかなる場合においても承っておりませんので、ご了承下さい。
卓球ラバーについてでした。
では。
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