昨日の続き。メーカーの張りパターンがそれぞれある理由を少し。
2018/07/23
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昨日の続きを少し。
昨日、GOSENパターンについて少し記事にしました。
YONEXは2本張り
GOSENは1本張り
がそれぞれ基本ですよ、と。
メーカーの張りパターンがそれぞれある理由を少し考えてみると、
様々な要因で張り上がりの仕上がりは変わってしまうので、メーカーとして少しでもばらつきをなくす意味でそれぞれのパターンを構築しているのだろう
と推測されます。
事実、それぞれそのようにメーカーからは説明がありましたし、後は差別化要因としての意味合いも大きいです。
加えて、ガットもメーカー毎に特色が大きく変わりますので、張り方を統一しておかないと、感覚的な基準がばらついてしまいます。
(具体的にいうと…ヨネックスから新しいガットが出るとします→ガットの特性+αで打球感を知る必要がある→ヨネックスの前衛向けフレームにはV張り、後衛向けフレームにはS張りをして感覚を確かめる…というように、メーカーとしての感覚的基準を統一しておく必要があります。)
ということで
"いつもの張り方"&"いつものガット"で感覚的に問題がなければ張り方を特別に変えてもらう必要はないでしょうし、できる限り自身の中で基準を統一しておくべきではあります。
…が、例えば、"うーん、最近思うように勝てない"、とか、"調子が悪い…"となった時にガットを種類を替えることとプラスして、張り方も替えてみると案外うまくいく時があるものです。
そういうときに、違う張り方を試してみたいんだけど、とお店の人との話の中でゴーセンとヨネックスの張り方を思い出してみてください。
当店店頭でも是非。
書けないこともたくさんありますし、口頭レベルの方がいろいろと助かる部分もありますので。。。
ではでは。
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