スペシャルチューン対応も始まっています。
2022/08/30
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D FORCE S-10/V-10、要チェックです。
つい先日、既製品の発売が開始されたD FORCE S-10/V-10ですが、スペシャルチューンの対応も開始しています。
こちらからどうぞ。
注文が多くなるであろうスペックですが、V-10については、正八グリップだと思います。
今までの経験上、当店で人気なのは、35正八・36正八になります。
(37正八、38正八はどうしても重量が重くなってしまいますので、割合としては少なくなりますが、かならず38正八、というお客様もいらっしゃいますよ。)
正八グリップは既製品で実際の握り心地を試すことができないので、はじめてご注文いただく場合はそこが障壁になるのですが、お知り合いに借りてよかったから、と正八オーダーをいただくケースもあります。
そうでないと、なかなか馴染みがありませんもんね。
正八角形を愛用されている方は、既製品のグリップを握られると縦横の長さが違うため、面が狂い(どうしても角度が変わってしまう)、やっぱり正八、と戻ってこられる場合が多いと思います。
スペシャルチューンオーダーは時間がかかりますので、今回は既製品でいいか!となっても…ということですね。
もちろん、普段、0.1.2といった、既製品の形状を愛用されている方は、正八になると逆に面が狂います。
※グリップの握り方や面の作り方で、メリットにもデメリットにもなり得ます。細かなご相談は是非店頭で。
正八グリップはスペシャルチューンでしか対応がないため、比率として多くなるのだろうと思います。
S-10については、正規バランスよりもヘッドヘビー側のオーダーが多くなりそうだと思っています。
(280mmを基準に、やや先重の285mm,290mmあたりですね。)
後衛向けラケットのバランスポイントって、結局何ミリが正解なのか…ミズノさんの試みを見つつ早数年、ではありますが、結局290mmを中心にどう考えるか、なのかなぁ…と思っています。
旧態依然・ステレオタイプ、と言われてしまうとそれまでなのですが、バランス的に軽くなると、どうしてもボールを威力を出すために、プレーヤーの力をよりしっかりと加えていかないといけなくなります。
フィジカルが伴っている場合は、先が軽いことによるメリットも大きいと思います(様々なショットに対応ができます)が、コロナ禍の練習量減をみるに、ある程度の先の重さがあった方がいいのかなぁ?と。
コロナが明けて、また今まで通りの日常が戻ってくると、考えは変わるかもしれません。
個人的に期待しているフレームということもあり、ちょっと取り上げてみました。
周りに左右されず、マイスペックを持たれることはイイことだと思います。
少しお時間はいただきますが、スペシャルチューンオーダー、ぜひご検討下さいね。
では。
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