SOFT TENNIS(ソフトテニス)

ステア、並んでいます。

2023/08/12

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名前の通り、取り回しのしやすさが特徴となりそうです。

ボルトレイジ7S/7Vのステアが入荷しています。

入荷本数が控えめなのは、選択肢の多さからくるものですので、悪しからず・・・

価格的な部分も含め、はじめてのポジション向けは、やっぱり5シリーズが王道かな?とは思うのですが、こちらのステアも捨てがたい。

 

5シリーズとの比較(もちろんそれぞれUXLサイズで)をしてみると、わかりやすいかと思いますので、少し。

 

5S
全長 695㎜
素材 高強度カーボン+高弾性カーボン+リアクトレジン+M40X+VDM
バランスポイント UXL:平均295(㎜)

7Sステア
全長 690mm
素材 高強度カーボン+高弾性カーボン+リアクトレジン+Namd+M40X+VDM
バランスポイント 平均290(mm)

 

5V
全長 690㎜
素材 高強度カーボン+高弾性カーボン+リアクトレジン+M40X+VDM
バランスポイント UXL:平均280(㎜)

7Vステア
全長 685mm
素材 高強度カーボン+高弾性カーボン+リアクトレジン+Namd+M40X+VDM
バランスポイント 平均270(mm)

 

ざっくりとですが、ラインを引いた部分が違いになります。

まずは全長ですね。

5シリーズの特徴は、力がなくても楽に飛ばせるように、全長はやや長めに設定されています。
しなり感が感じやすかったり、遠心力が得られやすかったり。

7ステアについては、名前の通り、設計は7シリーズですので、全長は短め。
5シリーズがゆったり大きく、なイメージなのに対し、7ステアはコンパクトにシャープに、というイメージになると思います。

また、全長に全て依存するわけではないのですが、バランスポイントはかなり軽く設定されています。
スイングウェイト自体に大きな差が出るわけではないのですが、バランスポイントが軽いことで、取り回し(ラケットのさばきやすさ)は格段に良くなると思います。

後は素材ですね。

価格差はどこからくるのか…これだけではないとは思いますが、Namdの有無は大きいのかも?しれないですね。

残念ながら、Namdが使用感にどれだけ影響を及ぼすかってわかりませんが、良い素材を使っているよ、はちょっと説得力があるのかも?

 

5と7ステアの選択って、販売店側からすると、ホントに難しいものがあります。

迷いに迷ったら、最終はデザインでもいいのかも。

ひとまず、店頭で実物をご覧になっていただければと思います。

 

あと、細かい部分なのですが、7ステアとジオブレイク70のホワイトって、色目がちょっと違います。

左が7ステア、右がジオブレイク70ですが、より白いのがジオブレイク、やや黄ばみがあり、コミック風?にしているのが7ステアです。

これは、あえて違うのだと思いますので、色が気になる方はご購入前にぜひご確認を。

 

ということで、ボルトレイジ7ステア。

並んでおりますので、気になる方は是非。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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