硬いと打ち応えはいい、でも、それが全ていいボールにつながるか…という話。
2019/08/19
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フレーム選びは楽しいけれど難しい。
本日から夏季休暇明け、という方も多いのではないでしょうか。
このお盆休暇は、例年よりもゆったりだったような気がします。
明石駅周辺も、いつもより人がまばらだったような感じです。
明石商業が甲子園で快進撃を続けていることが影響していたり、はたまた15日の台風が影響していたり、色々でしょう。
(当店、野球用品の取り扱いがないため(ユニフォームは作成できます。)関係ないといえば・・・確かにあまり関係はありませんが、やっぱりニュースは気になります。)
甲子園まで行ってきたんですよ、というお客様も結構多かったです。
当店は15日だけお休みをいただきました。
本日からも変わりなく、営業いたします。
さて、連休を利用され、ご来店いただいたお客様との一幕から。
今使用の某ハイエンドモデル、気に入ってはいるけれど、ちょっとしんどい場面があるからガラッと種類を替えてみようかな?と。
・・・ソフトテニスラケットってラケットランクがありますよね。
ヨネックスだと、5→7→9のように
ミズノだと、5→1→PROのように・・・
基本的な考え方(あくまでも基本的な考え方)としては、ラケットランクの上昇に伴い、フレームが硬くなって、スポットも狭くなる。
パワーがある方が硬いフレームを使用すると、スポットにハマったボールは締まっていい、と。
ただ、スポットが小さいためにオフセンターでとらえた打球はコントロールが難しいのでミスにもつながっていきます。
単純に、高校を一つのピークとして、練習量によって、どうしても筋力も増減すると思います。
フレーム選びの要素としては、ポジションやプレーにもよるとは思いますが、例えば
打感
球質
硬さ(フレームの硬さ)
操作性
振り抜きの良さ
長さ(ラケット全長)
ある特定の苦手なプレーにおいてのアシスト性
etc...
多岐にわたると思います。
当店としても、数年前までは、
学年があがる/技術が上がる/筋力がしっかりとついてくる
etc...
色々なきっかけで、ラケットランクを上げていく、というおすすめをすることが多かったのですが
例えば50シリーズであっても名作(当店的認識です)はあるわけです。
例えば硬いフレームを使用していて
ボールが失速することが多い、とか
ミスが多い、とか
もうちょっと楽をしたい、とか
色々な理由で、あえてランクを下げてみようか、という選択肢も、アリになってきている今日この頃。
フレームに長所をさらに伸ばすことを求めるのか、短所を補ってくれることを求めるのか。。。
そのあたりが明確化されているとラケット選びがしやすくなるかもしれません。
我々もいろんな話を聞かせていただくと、そのたびに勉強になります。
今日からまた頑張りましょう。
ではでは。
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