UXLの良さもここ最近再確認しています。【ソフトテニスラケット】
2019/09/16
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ステップアップに一つ挟むのも良し。重量アップは刻んで刻んで・・・
※主に中学生に向けての内容になります。特に低学年~。
過去記事ですが、
カスタムフィット×UXL指定
について、割とテンション高めに書いていたので、せっかくだから載せておこうと思います。
さて、UXLサイズ。
初心者向けフレームXFLから15g平均で重くなる重量規格です。
今の主流からするとちょっと軽いレベルのフレームになりますね。昔から比べると激軽です。
当店の個人的な見解としては、
最終的には中学生であってもULを持ってほしいなぁ、というものがあるのですが、、、
(特に男の子はULは振れるようになってほしいです。)
体格やパワー、プレースタイルによってはUXLも全然アリになってきていると思います。特に女子選手においては。
そのくらいラケットがボールを飛ばせるようになってきていますよね。ラケットの進化は凄まじい。
そもそも論ではありますが、重量規格が15g毎なのが・・・割と差ががつっと大きいので、一気に重くなった・・・と感じられても仕方はない部分です。
もちろん重い=フレーム自体が持つパワーがしっかりとあるので、球質としてもよくなってはきますが、ラケットに振られてしまってしっかりとスイングができないと元も子もありませんので・・・。
ほとんど毎日プレーされるのであれば、1年に1回は最低ラケットを買い替える前提で
XFL→UXL→UL
とラケットの重量をステップアップしていく流れは大いにありです。
女子選手でどうしてもパワーがないんです、、、という場合は重さはUXLでストップ。
ジオブレイクは230gをノーマルバランスで作製可能ですので、それもまた魅力。
後は今のフレームで押されることが多いのか、どうなのか。
(あ、打点が手元に来てしまうと重くても押されますよ)
自分のスイングでどういうボールが相手に行っているのか。
重くて振れないのであれば、バランスを調整するか、もしくは重量ごと軽くするか、です。
ステップアップももちろん大切ですが、プレーが崩れてしまうのであれば、
UXL=絶対的に悪
ではありません。
もちろんバランスを考えるとULが良いのですが、色々と総合的に判断をしてみてください。
ということで今更UXL規格についてでした。
ではでは。
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