毎年増える選択肢。広がる入り口。
2022/02/19
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用具の振り幅が大きいことが魅力です。
先日、タマスさんの営業さん(バタフライブランド)に来店いただき、今年の新製品を一通りご紹介いただきました。
毎年、関東地方から定期的に来店いただいており、コロナ禍を乗り越えましょうね、とお話しをいただきました。
いつもだと春は東京に卓球用品合同展示会に行くのですが、3年続けて展示会は中止。
こんなにコロナが長引くと思っていませんでしたので、日常が遠ざかって、もう3年目なのか、と・・・。
それでも、毎日進んでいくしかありませんので、頑張っていかないと!と思っています。
話を戻さないと・・・
「毎年増える選択肢。広がる入り口。」
ということなのですが、ズバリ新入生(中学1年生)におすすめしたいファーストラケットの選択肢のことです。
こちらでも本当に軽くご紹介したのですが、ファルシーマというモデルが発売となります。
バタフライラケットって特殊繊維入りの高級ラケットばかりに目が行きますが、一部の商品を除き、ほとんどを自社で生産されています。
定価5000円以下のモデルは海外製なのですが、それ以上は全て日本製で、そのあたりのこだわりは流石だなぁと思わされます。
今までバタフライラケットでエントリーからおすすめしていたものは、メイスアドバンス。
板厚がしっかりとあり、軽量楽飛びがウリのラケットでした。
今年はそこにファルシーマも仲間入りさせ、店頭でのラインナップを拡充したいと思っています。
(ちなみに、貼り替えさせていただくラケットを拝見していると、中国製のTB5αもわりと多く、今年は当店も在庫を置いておこうと思っています。)
営業さん曰く、ファルシーマの方がメイスアドバンスよりも板厚は薄いながらも、反発特性は高く、よりハイレベルまで満足いただけるラケットに仕上がっています、とのこと。
実物を見させていただいたのですが、グリップデザインもシンプルでかっこいいので、これは売れそうだな、と改めて思いました。
(実物を見させていただいたのは大きかったです。)
当店では、バタフライブランドのほかに、ニッタク、ヤサカ、ヴィクタス、アンドロ、ドニックあたりの入門からおすすめさせていただけるラケットを幅広くラインナップしようと考え中です。
卓球用品の選択肢は毎年増えます。
ファーストラケットはみんなと同じ用具?
卓球はファーストラケットから“色”が出せます。
用具の幅の広さ、入り口の広さがなんといっても大きな魅力だなぁ、と、つくづく思います。
春はもうすぐそこ。
待ち遠しいですね。
では。
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