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スポーツシューズのシューレースの通し方。

2023/01/25

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今一度ご確認いただくといいかもしれません。

各競技、シューズの買い替えが多い時期ですが、シューズと足をしっかりとフィットさせるのであれば、シューレースの通し方について知っておいていただくのも良いかと思い、何度目になるかわかりませんが、取り上げさせていただきます。

いつも参照させていただく、アシックスさんのページです。

こちらから。

 

シューホールへのシューレースの通し方ですが、大きく分けて2タイプあります。

 

基本的な通し方として、出荷時から通されているパターンは、アンダーラップ。
(バタフライ・ヤサカの両ブランドは、なぜかオーバーラップで入荷します。ウィズが広いシューズなので、それで良いのですが、なんでなんだろうといつも不思議です。)

左右交互に穴の下から上に靴ヒモを通す方法で、履いている内に足に適度になじみ、圧迫感が少ないため、快適な足入れ感を実現できます。

足甲が高い方・足幅が広い方は、必然的にこちらの通し方となりますね。

デメリットは、なじむ→緩みを感じやすいということでしょうか。

練習の前にしっかりとシューレースを締めても、プレーしているうちに緩んできてしまいますので、適度なタイミングでの締め直しが必要になります。

 

アンダーがあればオーバーもあります。

こちらがオーバーラップ。

アンダーラップとは逆に、穴の上から下に靴ヒモを通す方法で、締りがよく緩みにくいため、当店では、足幅が狭い方や足甲が低い方に、ご提案のひとつとしてお話させていただくことがあります。

プレーしていても緩みを感じにくい反面、アンダーラップと比較すると内側にかかる力が強くなりますので、キツさや狭さを感じてしまう場合はNGな通し方となります。

シューズは使っているうちにへたってきますので、使い始めはアンダー、しばらく使ったらオーバー、のように調整をされるのもひとつだと思います。

 

アンダーであってもオーバーであっても、基本的には締めすぎNGで、足が上下運動(土踏まずの上下運動)できるだけの隙間は必要です。

 

また、踵がうまくフィットしない場合に、サブホールを使われる方法もあります。

相当しっかり締まりますので、"基本的"な通し方ではありませんが、踵幅や足甲がない場合には、必要に応じて、ここまではできます。

 

大前提として、足とシューズのフィッティングが取れていること、ですが、シューホールがある意味というのは実は大きく、調整域はある程度確保されています。

 

知識として持っておいていただいて損はない情報になると思いますので、ぜひご一読を。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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