BADMINTON(バドミントン) SOFT TENNIS(ソフトテニス) TENNIS(硬式テニス)
ガット張りがいつにも増して多いです。2月はいつも少ないのですが、ありがたいばかりです。
2019/02/20
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日にちも短いので、張り数は一年を通して最低となることが多いですが、今年は張りが多いです。
中高生の期末テスト、入試、また、日もそこまで長くなく、練習量も少なくなる2月。(しかも日数も少ないですもんね。)
普通にいけば張替えが少ないですが、今年はとても多いです。
しかも、角切れではなくて、時期が来たから張り替えようかな?とご相談いただくことが増えてきました。去年ほど寒くないことも影響してそう。
硬式、バドはガットが切れることが多いので、定期的に張替えをいただきますが、ソフトの場合はよっぽど力がないと、なかなかガットが切れないものです。
(それでも高校生男女はしっかりガットを切る子もいますよね。切れない=ダメ or 切れる=イイ ・・・ではなくプレースタイルが様々とご理解ください。あとガットもいろいろありますからね。)
特に中学生って、ほったらかしになって半年後に張替え、なんていうと、基準がない中でまた1からガット選びをしていくイメージになってしまいます。
当店は、テンションシールの次回の張替え時期を2か月に設定しています。
メーカー推奨は、最長3か月ですが、ガットのうまみをしっかり味わおうと思うと、年6回程度は必要ではないかな?と思っています。
3か月経ったなぁ、もうちょっと…で4か月5か月後に張替えるよりも、2か月経った!じゃあ次の大会はここだから…と逆算していただいて張替え手いただく方がプレーヤーの方にとってもメリットが大きいはずです。
→結果として、2か月で替えるのではなく、2か月以上3か月未満で張り替えるイメージ。
※ほとんど毎日プレーされる方に対しては2か月、一般の方の場合は、週末プレーヤーの方で、例えば半年に1回を目安にしていただければいいかな?と思います。
張って打たなくても緩んでいくので、何百何千とボール(やシャトル)を打つとそれはそれはよく緩みます。
張り替えずに冬越えをしてしまうと一旦ガットは硬くなるのですが、緩みが取れたわけ(ガットが復活!ではなく)ではなく、ただ気温の関係で固まっているだけです。
そのガットにボールを飛ばしたりコントロールしたりする力は残っていません。
ただ見た目がきれいと「まだ使えるよね?」という気持ちもよくわかります。
事実、後回し後回しでスタッフ分のラケットはあんまり張替えできていません。
ただ、ある一定のレベルを超えると、とたんに球出しが難しくなりますので、上げボール中心でも緩みは生じてくるわけ(もしくは冬に固まってしまって極端に飛ばなくなる)です。
張り替えるメリットとしては、ガット本来の性能が発揮されるか否かで、例えば
・ コントロール性能の向上(設定テンションが硬い緩いではなく、ガット本来の性能があるか否か。)
・ ボールの飛距離の向上(ガットが弱ってくると飛ばなくなってきます。イメージは面内の反発力低下)
こんな感じで変化が生じてくると思います。
プロでもないので、毎日張替えもできませんし、お客様の中に多いのは、
緩んだくらいがちょうどいい
という方も。これは、
張り上げから緩んではいるけど、ガットの性能は失われきっていない状態
という意味合いで考えていただくといいかな?と思います。
例えば張り上げから1週間とか2週間とか。張替えたものが少しずつなじんできている感じ。
硬式、バドの方は張替え回数が多いので張りたての状態を体感できる機会が多いですが、ソフトテニスって、お得なロールガットも少ないし、同じようにしようと思うと意外とお金がかかったりします。
理想的な形をしっていただいて、実際、いろいろ試してどのくらいの期間がガットのうまみを傍受できるのかな?とバランスをみていただきながら、用具メンテをしていただくとうれしいです。
最近一筆書きの要領で書いていると勝手に文章量が多くなっている不思議。
ゆるりとお付き合いください。
ではでは。
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