MSフォースと共に、よくお選びいただいていますよ。
2022/09/01
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ナイロンモノといえば、となってきました。
マルチフォース発売に伴い、当店界隈では再注目を浴びているミズノストリング。
マルチは、ひとまず現状はマルチフォース祭りになっていますので、他のラインナップについて取り上げるのはまたの機会ということにさせていただき、ここ最近は話題に上がることの少ないモノフィラメントについて。
(マルチフォースは、指名張りも依然として多く、また、こちらからおすすめさせていただくことも多いです。)
ミズノさんのモノフィラメントって、モノスピードとモノソニックしかないのですが、ソフトテニスの今の主流は、やはり1.25mm。
となると、モノスピードです。
何度か当ブログでも取り上げさせていただいたことがあると思うのですが、いまや、モノフィラメントといえば、な位置付けになっているように思います。
モノフィラメント×1.25mm×丸断面、といえば、各社のラインナップはこんな感じ。
ゴーセン:ミクロパワー・MSフォース
ヨネックス:S-FANG・シャープ
ミズノ:モノスピード
この中で、ちょっと特殊なのは、ミクロパワーとS-FANG。
どちらも特殊コーティング系のガット・ストリングになりますね。
となると、MSフォース・シャープ・モノスピードの3種が、モノフィラメント入門からおすすめできるものになるのですが、当店的には、シャープはやや硬め。
(シャープについては、やや硬めということもあり、ミクロパワー同様、"まずはじめに"とこちらからあまりおすすめするストリングではなく、どちらかというと、段階を踏んでからお使いいただいています。)
そのため、MSフォースかモノスピードがモノフィラメントの入り口として適していると考えています。
両者の違いについては、姉妹ブログに記載をさせていただいていました。
もう少し書き加えると、テンションキープ率が良いのはMSフォース、打球音が良いのはモノスピードかな、と思います。
弾き系のフレームに(マルチフィラメントから)モノフィラメントを張ってみたい、というご希望があれば、まずはMSフォースから。
逆に、球持ち系のフレームに、となるとモノスピードから。
そんな感じでお話をさせていただいています。
ソフトテニスガット・ストリングは、ほとんどがMADE IN JAPAN。
※ほんの一部台湾製があります。
スポーツの秋の張り替えに、ミズノストリングもご一考を!
では。
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