ダイアデムの新シリーズのご紹介です。
2024/07/01
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105平方インチ、110平方インチモデルです。
ダイアデムブランドより、新機軸「DREAMER」のご紹介です。
発売は8月上旬を予定しており、105平方インチ、110平方インチがラインナップされます。
基本的にはNOVA V3のテクノロジーを踏襲しており、
FS2システム、インパクトシールド、クライボン
が標準搭載となります。
DREAMER 105については、フレーム厚も、23.5-24.0-22.5(mm)と、NOVA V3と同様となっています。
NOVA V3 Teamとの差は、フェイスサイズとバランスポイントですので、
NOVA V3 Teamでもうちょっとパワー欲しいかも?
もしくは、
NOVA V3からちょっと楽したいかも?
という方に特におすすめです。
フェイスは大きいですが、板厚は薄め、でも、内部はしっかりしているので、なかなか競合のいない設計になっているのではないか?と思っています。
DREAMER 110については、フェイスサイズに加え、フレーム厚も変化が加えられています。
110平方インチ・270g・330mmで、フレーム厚は、24.5-25.0-23.5(mm)です。
こちらはこちらでまたちょっと変わった設計です。
フェイスサイズに対して考えてみると、そこまでめちゃくちゃ分厚くはなく、それでいて内部はガッチリしていますので、他のラケットとの差別化がうまく出来ていると思います。
国内輸入総代理店のグローブライドさんとしては、
競技者向けにファントムグラファイト107(薄×BOX)
レディースの方を中心にエンブレム(厚×BOX)
そこに、ラウンド系でちょっと薄め、内部がガッチリしているニッチな特性を持つDREAMERが加わりますので、ユニークながら、厚みのあるラインナップとなっているのではないかと思います。
微妙にプレーヤーが被りそうだな?と思ったのは、限定でよく発売されているBEAST O3 104ですが、同じようなフェイスサイズですと、BEASTの方がより快適性に振っているように思います。
ここまでくると、デザイン性やパッと持っていただいた際の持ち心地なんかでも良いかもしれません。
ということで、新機軸は、ダイアデムらしさを残したちょっと大きなフェイスのラケットです。
当店は105のみ在庫します。
それでは。
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