BADMINTON(バドミントン) SOFT TENNIS(ソフトテニス) TENNIS(硬式テニス)
毎年同じ時期ではありますが、角切れについてのリマインダー。
2021/10/31
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バドラケや硬式ポリはこれからの季節、角切れが多いかも‥‥?
なんだか・・・
毎年同じことを書いていますね、、、
朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃。
バドミントンの張り替えが一気に増えてきました。
通常の張り替えはもとより、角切れによる張り替えも徐々に多くなってきています。
「また切れた〜・・・」とレスキュー気味のお持ち込みです。
オフセンターでショット(とくにフレームトップです)することで、本来の切断耐久性よりも手前の時点で、プチっとガットが切れてしまう角切れ。
どうしても糸自体が硬くなってしまうこれからの時期に多いかな?と思います。
ソフトテニスではほとんど事例はありませんが、何度も砂でフレームを削っていくと、ガット自体が直接傷つき、プチっと切れてしまうことはあります。
本来の角切れとは少し違うかもしれませんが、
クレーで砂とか石がグロメット外側からガットをガリガリと削って切れてしまうケースもあるようです。
対策は、というと・・・
バドミントンの場合、張り上げテンションを少し下げていただくか、もしくは少し太めのガットをチョイスするか。
前者でまずは対応される方が多いと思いますが、それでも今は細ゲージが流行っていますので、もしかするとガットの種類自体を変更いただく必要があるかもしれません。
硬式テニスの場合は、冬だけ脱ポリするか、砂とか石が原因だったら、上記のようなエッジガードを貼り付けするか。
そのほか、店頭にてお話しさせていただき、ご了承いただいた上で取らせていただく対応もいくつかあります。
ここ最近、バドミントンでも少し独特なストリングピッチを持つフレームも出てきました。
硬式テニスは元からそうでしたが、ラケット毎に角切れに対するリスクも異なってくると思います。
※形状が影響する部分もあると思いますので。
張り替えの際にご相談いただき、ご一緒に問題解決について考えていければ、と考えています。
これからの気温の下がり方で角切れの発生リスクは変わってくると思います。
(冬以外も角切れ自体、あることはありますが、件数が違いますね。)
当店のストリンガーの指がアカギレしてくる季節(多分、もうそろそろです。覚悟しています。)は、ガットも角切れが多くなってくるはずです。
お悩みの方は店頭でご相談ください。
ではでは。
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