角切れ対策を考えないと…
2020/12/23
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気温低下×クレーで角切れが...
バドミントンの角切れが増えそうだなぁ?なんて投稿をしたのですが、心なしか今年はバドミントンの角切れが少ないように思います。
というより、大会が少ないので、ガット張り自体が少ないのかもしれません。
安心していたら、ここ最近、硬式テニスのポリガットの角切れが多くなってきました。
もちろん(!?)ポリガットを張っている方ばかりですが、
「クレーでプレーしてたら切れました!」
「サーブでがしゃってしまった!」
「ストロークで先っぽ引っ掛けたら切れました!」
etc...
急に張替えが増えてきました。
兵庫県でも10℃を下回り、寒さがかなり厳しくなってきたので、ガットも硬くなってしまって切れやすくなっているのでしょう。
角切れの原因は色々とあると思うのですが、オフセンター(トップの部分)で繰り返しヒットするか、もしくはグロメット外側からの砂とか土、小石の混入によるガットの傷の蓄積が多いように思います。
対策方法もいくつかありますが、どれも打ち味が変わってしまう恐れがあるわけです。
後からできる対策の一つとしては、こちら、バボラから発売されているスーパーテープ。
ここ最近は在庫をやめてしまっていますが、引き続き角切れが多いようであれば、また仕入れないと...と思っています。
スーパーテープなんてかっこいい名前がついていますが、要はエッジガードです。
外側から覆って砂の混入を少し遅らせることができるアイテムですね。
ソフトテニスではグロメットを覆わないタイプのグロメットが多いですが、こちらはグロメットごとバンパーを全て覆ってしまうサイズ感です。
ちょっと打球感はこもってしまうかもしれませんが、多少は効果があるように思います。
※バランス・重量は変わってしまいます。
ただ、何度も地面をこすっていると、徐々に外れてきます。早い方は1日2日です。
プレーとの相性ですぐに外れてしまうのであれば、個別での対応で色々とご提案をさせていただいています。
夏はこんなことがなかったのに…なんて声もあるのですが、これだけ寒くなってしまうと仕方ない部分もあるので、打ち味とコスト(ガットの張り替え頻度は守りたい)のバランスを見ながら、張り替え時に店頭でご相談をいただければと思います。
(ラケット機種によってもでき得る対応が異なります。)
ということで、角切れについて少し。
お悩みの方は店頭にて。
ではでは。
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