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ダイヤル式のスポーツ用シューズってどうなんだろう…?
2018/01/15
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ダイヤル式の卓球シューズについて問い合わせが。さて、ダイヤル式ってどうなんだろう?
…卓球においては、伊藤美誠選手が着用していることで話題になっているダイヤル式のシューズ。
実はヨネックスも地味に発売しており、テニス、卓球業界にもダイヤルシューズは存在しています。
(ちなみに、ヨネックスのダイヤル式シューズはアッパーが天然皮革。履き心地は絶対気持ちいいのは内緒です。←シニアの方向けになるかと思います。)
さて、ダイヤル式のシューズ。どうなんだろう?ということで当店の意見を書かせていただきます。
繰り返しの但し書きとして。
あくまでも当店の意見となります。
当店は、、、
ダイヤル式否定派
となります。
あくまでも現状は、と書かせていただきますが…。
シューレース(靴紐)のメリットってたくさんあって、例えば下記の記事に書かせていただいたように、いろいろな通し方でフィット感が変わります。
ヨネックスの最新テニスシューズでは、通常通さないシューホールができました。↓これ、最高です。
足の形とシューズの形がぴったり合うか、という部分が大前提で、そのあとの微調整をシューレースが担うのですが、その振り幅って、多分みなさんが思っているよりも結構広い。
もちろんデメリットとしては、ただただ面倒、ということや、毎日の足の状態に合わせて締め方を「微調整をする技術(?)←ちょっと表現しずらいですが…」を感覚的に行う必要がある、という点。
それでもせっかくスポーツに打ち込むんだから、この程度の面倒は余裕!となっていただきたいな、と思っています。
じゃあダイヤル式のメリットってないの?
ということなのですが、
とにかく着脱が楽
ということと、
普段シューレースを調整しない方がダイヤルを回すというひと手間で"ある程度"のフィット感を得られる
ということかと思います。
せっかくシューレースのシューズを履いていても調整をしないのであれば全く意味がありません。
まずはシューズを毎練習の度にフィッティングする、という習慣を身に着けるためにダイヤル式、という利用方法ですと、百歩譲ってありかな…と。
あとはコーチの方など、がつがつ動かないけれどコートでは専用シューズを履く必要がありますので、そのような方にも。
そもそも
こういうかわいいカラーリングを発売しなければよかったのでは…?
なんて超個人的には思ってしまうわけです。
…シューレースであったら絶対めちゃくちゃおすすめしただろうなぁ…という鉄板カラーリング。
ちょっとミズノが憎いです…なんて。
ではでは。
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