パッケージからは何用品かすらわからない芸術的な○○
2022/02/21
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とりあえず、覗いていってみて下さい。
新製品情報がどんどん届いているのですが、そんな中でも異彩を放つ、まるで美術品のような見た目のパッケージの商品情報が届きました。
このサイズで見てしまうと、何用品か一目瞭然なのですが、ぱっと見、なんだ?となることこの上なし。
卓球メーカーエクシオンの新作ラバーのパッケージになります。
名前は、ジキルとハイド。シリーズ化されるようで、V47.5とH52.5という2機種が一気に発売となるようです。
V47.5はドイツ製のスピンテンションラバーで、H52.5はドイツ製の粘着テンションラバー。
それぞれの説明が面白かったので、引用させていただきます。
V47.5
超特級の引っかかりの中に潜む高反発力
ボールを最高のパワーで引っかけて猛烈な回転を作りたい――そんなプレーヤーの願いをいとも簡単に実現してくれるスピンモンスター。ボールとの接触時間が長いから、どんな状況でも確実な回転をかけることが可能。しかも、スピードを出したい時には自在に出せる。超回転と不意打ちの速球。H52.5
中国式粘着トップシート搭載の二面性ギア
ボールをキャッチする感覚と圧力のある攻撃という、相反する二面性を同居させることに成功したハイブリッドラバー。中国ラバーに近い最新型の粘着性トップシートが確実で強烈なスピンを生み出し、エネルギーに満ちた高硬度スポンジがうねるような弾道でド迫力のドライブを発射させる。一度体感したら病みつきだ。
真偽のほどは打ってみていただいた上で、ですが、どちらも二面性がウリとなるようで、そこから"ジキルとハイド"と命名されたようです。
最新のドイツテンションラバーを味わいたいのであればエクシオン、というくらい、どんどん新しいラバーを展開していくメーカーですので、新シリーズとして力が入ってそうだな、と、当店としても多めに在庫発注をさせていただきました。
5月末発売ですので、発売自体は少し先なのですが、そのころにはコロナも少し収まって、がっつり卓球できるようになっていれば、という願いも込めて。
後は、
4月末ごろ発売のラケットが2機種。
アンジェヒョン選手モデルと、36.5のインナータイプ。
アンジェヒョン選手モデルは、特殊素材が少し独特で、今まではどのメーカーも、カーボンと"何か(基本は一つ)"を編み込むことで様々な特徴を出していたのですが、
今作は、カーボンとアクシリウムとゼフィリウム、合計3つの特殊素材を編み込んで一つのシートのようにしているようでして、他のメーカーさんもなかなかされていない特殊素材構成となっています。
どんな使用感になるのか、出始めは結構注目されるんじゃないかな?と思っています。
36.5のインナータイプはもともと発売されている36.5のインナータイプ。
アクシリウムカーボンのインナーで、5.7mm厚ですので、他のメーカーさんでも特に売れ筋の構成になると思います。
どちらも、フレアは在庫発注済です。
と、こんな感じで、エクシオンさんからかなり魅力的な商品が4月5月と立て続けに発売されます。
卓球用品もなんだか盛り上がってきていますね。
ソフトテニスももっと・・・
では。
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