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SCUD 01-C・DIOS 10-Rはしっかりとした打球感っぽい、というとりあえずの感想。

2018/09/30

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発売まで、じっくり打っていかないと、ですね。

SCUD 01-C、DIOS 10-R、来月の発売に向け、試打ラケットが入荷しました。

早速それぞれガットを張ってスタッフで(ほんとに)軽く打ってみました。

ここから主観的内容です。あくまでもひとつの参考にお願いします。

 

ミズノは試打用にそれぞれおすすめのガットも付属してきます。

SCUD 01-Cにはモノスピード、DIOS 10-Rにはマルチドライブがそれぞれついていたので、

それぞれ30lbsにて張り上げました。

 

ちょうどコートに行く用事があったので、軽く打った感想としては、それぞれしっかりと硬いなぁ、と。

05、50からは結構ステップアップ。

硬さがしっかりとある、中・上級向けに仕上がっていました。

全長が下位モデルから短くなったことで、より自分自身のパワーが必要になってきます。

発売までは1か月以上ありますので、じっくりといろいろ検証していく必要がありそうですね。

 

ストリングパターンはミズノ安定の16×17。

フレームがそこそこ硬くなってくると、面圧はヨネックスのフレームよりも高くなりますよね。

(ヨネックスは16×16が多いです。)

16×17がいい、とか、16×16がいい、とかは好みの問題です。

ただ、面圧を下げるために1本減らしたり(通すべきところに通さない)ということは稀にありますよね。海外の選手とか。

細かいところは店頭でぜひ。

 

そもそもSCUD 05-CもDIOS 50-Rも、中級向けとしては打球感がしっかりとしている部類に入ります。

その上位機種が打球感が硬く感じるのは、まぁ予想通りというか。

 

シリーズと通して完成度は高いですが、思ったよりもしっかり硬さを感じるフレームに仕上がったな、というのがファーストインプレッション。

ガットが緩んできたり、いろいろなプレーでどのような真価を発揮するのかは、またこれからのお話。

 

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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