V-FIRE...後衛のプレーヤーからもちらほらと支持されていますね
2021/01/18
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1.20mm...楽飛び、は確かに他に競合する他社ストリング(ガット)がないかも。
昨年夏ごろに発売したV-FIRE。
こっそりと売れています。
面圧の高いラケットやボレーで楽に弾いて欲しい、という前衛プレーヤーから支持されていましたが、ここにきて、後衛プレーヤーであってもお使いになられる方がちらほらと出てきています。
キーワードは楽飛び、体への負担が少ない、張ってすぐに気持ちよく打てる、硬いフレームに合わせるアシスト感のあるストリング、とこんなところ。
今までクロスアイが担っていた場所なのですが、ここ最近はV-FIREにとってかわられつつあるような、ないような...
(そういえば、体感ではクロスアイの張り数少し減ったかもしれません。)
そもそもメーカーさんが前衛向けストリング/後衛向けストリング、と呼び始めたのは、ここ最近のこと。
ご自身のプレーに合っていそうなストリング、もしくはどんな手助けをストリングにしてほしいのか?
幅広く選択肢をとってもらうためにも、ある種の先入観を取っ払っていただいて考えていただくのは良いかもしれません。
当店的に、これはもしかすると後衛プレーヤーの多くには当てはまらないかも?と過去に思ったのは、V-ACCEL。
あくまでもスタッフ試打においては、ボレーでは気持ちよく弾くのですが、ストロークになると途中で失速してしまうポイントが出てきていました。
振れば振るだけ飛ばない、というか。そんな印象でした。
どのような挙動になっているのかはわかりませんが、振った場合においては、ストリング内の空洞がつぶれてから復元するまでが遅いのかな?と予想していました。
ストリングが元気にボールを弾き返してくれないというか、そんなイメージ。ボレーは(色々な考え方はありますが、基本的には)振らないので、空洞の潰れ方~復元までがちょうどよいのかな、と。
裏を返すと、これから力がついてくるようなプレーヤーにおいては、ストロークでも飛んでくれると思うので、何か絶妙どころを探しておられる方は、こちらも他にあまり競合しなさそうですので、是非お試しください。
言い出せば…人の数だけ答えがありますので、気になったらまずは試してみる。
これ、どんなガット?と店頭で聞いてくださる学生さんも増えてきました。
練習しかない…いやいや、、、練習に打ち込める!
BE POSITIVE!
ガマンの日々は続きますが、考え方だけでもポジティブに!
用具を考えるのはこんなときこそ、ですよね。
ではでは。
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