TABLE TENNIS(卓球)

今年は卓球部の方が多い気がします。

2022/06/16

スポンサーリンク



様々なエリアからお越しいただいております。

6月も中旬になりましたが、新入生の方の用具のご相談はまだまだ多く、今年は特に卓球用品をお求めの方が多いように思います。

「卓球部の方って、入部してしばらく経つのに、まだマイラケット持たなくていいの?」

…他の競技の方ですとそんな風に思われるかもしれませんが、戦型によって、ラケット自体が様々な卓球用品は、簡単に決められない場合があるのです。
(用具の種類・選択肢が多すぎます…)

ラケット(ざっくりですよ…?)
シェーク攻撃
シェークカット
中国式ペン
日本式ペン
反転式ペン

ラバー
裏ソフト
表ソフト
粒高

例えば、卓球を始めよう!となると、まずは上記のようにラケット・ラバーの選択が生じます。

ほとんどの方は、シェークオールラウンド~攻撃で、ラバーは両面裏ソフト、という組み合わせが多いのですが…

顧問の先生やコーチの方が適性を見た上で、カット型であったり、ペンであったり、とされる場合、プレーヤーご本人との相談が必要になるため、しっかりと決めるまでに時間がかかります。

 

ラケットの形状や弾み、グリップの持ち手が全て異なるため、

「持ち替えたらいいやん!」

が結構難しいのが卓球ラケットです。

 

この時期にお越しになられる方は、戦型であったり、どのようなラケット・ラバーを使ったら良いか、先生としっかりとご相談をいただいた上でお越しになられる方が多いため、より細かくご相談をさせていただいてラケット選びをさせていただいています。

そもそもの考え方が様々ですので、シェークオールラウンドでみんな始めよう!まずはラケット・ボールに慣れよう!も正解だと思いますし、はじめからしっかりと戦型を作り上げるのも正解だと思います。

ですので、まだマイラケットを持たれていなくても、全然おかしくはないと思います。

 

コロナ禍で、部活がしっかりと出来る環境が戻ってきたのも久しぶりですので、様々なご相談をいただけるのは非常にうれしいです。

 

今年に関しては、流通が混乱していることで、ご用意できるラケットラインナップが絞られてきてしまっているのが悩みどころ。

4月5月は、種類を多く在庫していたのですが、徐々に品切れになっていき、メーカーさんの在庫も気が付けばなくなっているので、たぶん、全国的に部員さんが多いんじゃなかろうか、と予想しています。

 

せっかく店頭にお越しいただいているので、握り比べていただいたり、球つきをしていただいたり、と吟味いただきたいので、ご選択いただける幅はしっかりと設けたいと思っています。

お気軽にご相談下さいね。

 

このまま、コロナがなくなってくれたらなぁ。

そう思いつつ、一日一日気を付けながら過ごしています。

夏はもうすぐそこですので、屋内競技であっても、熱中症対策をしっかりとしていただき、日々楽しみましょうね。

 

では。

The following two tabs change content below.
アバター画像
兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

-TABLE TENNIS(卓球)