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シューズの命はかかと。
2019/11/29
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横着履きしていると、ダメになっていくのが日に日にわかります。
・・・かかと。
オフシーズンは、用具のメンテナンスをしっかりとしていただきたいので、ラケットよりも大事!?なシューズについても取り上げておこうと思います。
実際、足ってスポーツしなくなっても一生付き合っていくものなので、大事にしていただきたいのです。
さて、シューズのかかとについて。
実体験を踏まえてお話をさせていただくと、仕事がら、毎日数回はシューズを脱ぎ履きします。
その際に、絶対にだめなのですが、靴紐をほどかずに脱ぎ履きすることがかなり多いです。
足指の運動をお伝えしたり、扁平足の方に土踏まずをお見せしたり、とシューズ選びの際、もしくはインソール選びの際に脱ぎ履きすることが多く、時間の関係上靴紐をほどいて、結び直して、という時間が取れないことが多いです。
(それをしたくないから、という理由で一時期ハイカットのシューズで仕事をしていたのですが、色々ともたつきすぎてお待たせすることが多く、やむなくそのようにしてしまっています。反面教師としてお読みください。)
で、そのような履き方をしていると、従来ホールドされている踵のホールドが日に日に効かなくなってきます。
あれ?踵ってこんなに緩かったっけ?と。
毎日のように履いていると、3ヶ月もすると踵がゆるゆるになってしまいます。
靴紐を締めることで締まる部分って、どこか?
基本的には足の甲部になると思います。(足幅も靴紐ではカバーしきれません。だからワイドとかレギュラーとかスリムがあるのです。)
シューズを足に添わすようなイメージでシューレースを編み上げます。
踵がなんだかゆるいな?→紐をしっかりぎゅうぎゅうに締めよう→締まる部分は足の甲部→足が圧迫され、土踏まずが潰れるようになる→運動に支障をきたす
例えば、悪いように考えると上記のような悪循環が生まれます。
適当に脱ぎ履きすることで、踵部が広がって、足をしっかりとホールドしてくれなくなると、動いている時にシューズが安定しなくなります。
踵が浮いたり、もしくは横方向にブレたり。
シューズが安定しないと十分に運動ができず、結局パフォーマンスの低下につながります。
※一部、アッパーが硬いシューズは、馴染むまで少し踵が浮きやすいものもあります。
アシックス、コートFFのように、紐を緩めないと履きにくいシューズもあるのですが、FFのver.1からver.2になった段階で、足入れがしやすく改良されており、横着にでも履けるようになってしまいました。。。
それでも!
シューズの命はかかと。
かかとがしっかりとホールドされることで、シューズ本体の効果を発揮してくれる。
普段ばきはまだしも、スポーツに使うシューズは、横着履きをせず、踵のホールドがしっかりと保たれるように履いていただきたいと思います。
ではでは。
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