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打ち心地の差をつけないためにも、2本持ちは同じタイミングで揃えるのがベスト。

2018/11/08

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スペック的な部分ではなく、へたりの部分でも揃えるときは一緒に揃える。

常連様との会話の中で、改めて2本持ちについて、気付きがありましたのでシェア。
(正確には、気付きがあった、というより、しっかりと実感されられた、という意味合いで)

そのお客様にはあるラケットを2本揃えてご購入をいただき、2本とも同じように使っていただいておりました。

そのうちの1本が運悪く使えなくなってしまい、同じものを追加で1本ご注文いただき、スペックをある程度調整した上で(多少の誤差はございます)お渡しさせていただきました。
(使用期間等はあえて書かずに進めます。使用頻度や使用方法、ガットの張り替え頻度や回数などでその基準はとても曖昧です。この度は硬式のフレームでしたが、ソフトテニスでも同じかと思います。)

 

その翌日に試合があり、同じものだろう、と使ったら、驚きが。

飛び方やしなり方が違う!新しい方がとても良い!…と。

 

スポーツに関係する用具に関しては、あくまでもその方々の感覚が主ですので、何年使っても全然大丈夫!/何を使っても合わせられるよ!という方もいらっしゃいます。

逆に、そのような方はアジャストする能力がとても優れているのかもしれません。(どっちがいいというわけでは決してありません。)

 

ただ、ある一つのフレームだけを何本か使い込んで、定期的に同じガットを張り替えて、という前提条件を作ると、フレームが新しくなることで、その違いを感じることができる可能性はぐっと上がるのだと思います。

 

あくまでもご提案として、気持ちよく、出来る限り差がないようにラケットを揃えるのであれば、(金額的な部分もあり、一気に、が難しい場合もありますので)ご購入期間の差をできる限り短くし、どこかのタイミングで、一気にガットを張り替えることをおすすめいたします。

 

…というお話でした。

 

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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