【台風の影響か・・・】雨です、、、シューレースの締め方について
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雨です…テンションがた落ちです…
台風の影響で雨です。。。
明日、外で大掛かりな作業があるため、地面が心配です。
また、明日、その関係で、15:00頃より2時間程度、ガット張りスタッフが不在となります。
スポーツの秋、ではなく、大掛かりな作業で筋肉痛の秋、です。
今からドキドキ。。。
シューレースの基本的な締め方を今更ながら復習しておきましょう。
※店でそれぞれ意見が異なる場合もございます。
※一般的なシューレースの通し方について、一言コメントを入れながら解説しますが、理想は店頭でお話をさせていただきながらのフィッティングです。
人の骨盤の前後左右回旋方向のゆがみのために、アンダーラップ、オーバーラップだけで解決しない場合もございます。
※画像はアシックスウェブサイトより転載。
アンダーラップ
シューホールに対し、下から上に通す、一般的な通し方です。
おおよそ全てのスポーツ用シューズはアンダーラップでひもが通されて入荷してきます。
まれに(バタフライ卓球シューズのように)次に書きますオーバーラップでの入荷もありますが。
特徴としては、
✔ 足になじみやすく圧迫感が少ない → シューズと足のウィズがぴったりの場合、フィットがしっかりと得られます。
✔ 紐を緩めやすく、締めやすい → 中学生によくお話をしますが、、、毎回紐の締め直しをしてほしいのですが、アンダーラップですと、紐を緩めやすく締めやすいために、めんどくさがりの方であってもアドバイス通り紐の緩め締めをしていただきやすいです。
※ここでいう、紐を緩めやすい、というのは、プレー中の話ではなく、実際に紐を外した段階で紐がスムーズに動きやすい、という意味です。
オーバーラップ
シューホールに対し、上から下に通す方法です。
特徴としては、
✔ よく紐が締まり、シューズの中の空間が狭くなる(狭くなる、というより、アンダーラップに比べ紐が緩みにくく、狭くなったように感じやすいという表現がより適切かと思います)。
よく紐が締まる、ということは、紐を緩めにくいために、脱ぎ履きは少しだけ面倒です。
極端に足幅や足囲の小さい方や足甲が低い方で、スリムフィットのシューズでも空間の余りができてしまう場合にオーバーラップにしてフィット感を出すようにする場合もあります。
2段ハトメのシューレーシング
(アシックスサイトより転載)
足首部のハトメが1つまたは2つ余分に付いているシューズの通し方です。
このハトメを利用して小さな輪をつくり、その輪のなかにシューレースを通してしめる方法で、高いひもじめ効果が得られます。
(ここまで)
こちらの説明、アシックスさんのサイトに記載されている通り、多くのアシックスのシューズに関してはシューホールが1つ多めに開けてあります。
シューホールで輪を作り、足首部を余分にしっかりと締めることで、足がシューズのかかとにしっかりホールドされ、動きにくくなります。
その分、足甲が圧迫されすいため、長時間の使用をされると足が過度に圧迫されてしまう場合もあります。
自分で調整できる部分であるからこそ、いろいろな方法を試してみる、ということは必要な部分になってきます。
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