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試し履きではシューズは軽い方が印象よく感じるということでしょうか…?
2019/01/16
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シューズについて率直に思ったことを書いていくだけの記事です。
テニスシューズやバドミントンシューズ、卓球シューズ、といろいろとフィッティングをしていて、お客様の感想で多いのが、
「あ!これ軽い!いいね!」
…軽量性に富んだシューズって、ファーストインプレッションがいいことが多いです。
ラケットは試打ができたとしても、シューズって、試しに履いて、実際にプレーができません。
(メーカーが売りたい!という品番に関しては試し履き用のセットがあったりしますが、そんなに多くはありません。)
フィッティングでできるのは…足とシューズが一体になっているだろうか?ということを外から触って確認しつつ、お客様が実際に履いた感覚をお伺いしていく作業。
わざと詳しく書いてみると、アッパーとシューズ、シューズが曲がる部分と足のMP関節(曲がる位置)の差が少なくないか、かかとはフィットしている?etc...の確認です。
メーカーによって、シューズ設計は違うので、確認すべきポイントは異なってきますが。
どうしても仕方ないことなのですが、実際のプレーでは、足のその場で上にあげる作業はしないはずですが、フィットしているかな?と足をぷらぷらとさせてみると、軽いシューズの方がなんだかいい感じがするのです。(太ももを上げる作業といえばイメージしやすいでしょうか。)
その動作をしたい気持ちはすごくわかりますが、実はその動作とプレー時の性能は違っていたりしますよね。
シューズには適度な重量が必要ですよ、とお話をしていても、やはり軽いシューズがいいよね、となって、軽量シューズが人気になります。
特にソフトテニスにおいて、その傾向が顕著かもしれません。ヨネックスシェアが大きいのもその理由かも。
硬式テニスは重量がしっかりとあるシューズを履く方が多いですね。
一番重いといわれるシューズを履いて実際にプレーをしてみて、どうもフットワークが重い、となって、そこから少し軽くして、と次のシューズをやや軽量のものに切り替えた方はいらっしゃいましたが、体の成長に伴って、徐々にシューズをがっしりとした設計のものに切り替えをしていただくと、ご自身の足のパワーや体のパワーとシューズの重さがあっていくように思います。
アシックスのシューズやニューバランスのシューズは割と重量がしっかりとあるものが多く、ミズノ、ヨネックスは逆です。※傾向として
単純な重さだけではなく、全体的なフィット感が上がれば履き心地は軽くなります。
先入観を取っ払って、一度違うタイプのシューズを履いてみよう!となれば、ぜひ店頭でご相談いただければ幸いです。
書きなぐり、、、失礼いたしました。
ではでは。
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