ラインナップが変われば、臨機応変にラケットを替えて。
2021/05/10
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慣れていく、ということも必要かもしれませんね。
※サムネは話題性を取って、カーボネックスを。内容に直接的に関係はありません。
数年振りにソフトテニスに復帰。
とりあえずガットを張り替えよう、と店舗を訪れてみて、
「昔使ってたガット(ストリング)まだあるかな?」
「お、あったあった、とりあえず同じので。」
「ラケットって、結構変わってるなぁ?同じようなのってあるの?」
・・・のような方、年間、数人(いや、もっといらっしゃるかも?)はいらっしゃいます。
子供さんが中学でソフトテニスを始めたから、練習相手になろうかな、とか
コロナで在宅が多くなって、体がなまってるから、ちょっとラケット引っ張り出してきた、とか
色々な理由があります。
ラケットラインナップって、半年毎に見直しがなされます。
2年も経てば、カタログ掲載のラケットが様変わりしていた!なんてこともザラですね。
そうすると、昔使っていたラケットに似た設計のラケットがなくなっている場合が結構あるわけです。
ここ最近ですと、長尺のラケット(例えば710mmのシングルシャフト)がなくなったり、シングルシャフト、Gタイプが減っていったり・・・
(今回のように、時を超えてカーボネックスが復刻する(中身は全然違いますよ。)なんてこともありますが、基本的にはなくなったら復刻することはほとんどありません。)
コレ(それこそシングルシャフト)に似たラケットってあるの?
なのですが、例えば、ラケットスペックを見てみて、なさそうだな?と思ったら、、、ありません・・・。
何とかできないの?・・・できません。
例えばしなるラケットや柔らかいラケットはラインナップとしては必ずありますが、(純粋な)シングル由来のしなりが出るラケットはありません。
言い出せば、○○の後継、として△△が発売した・・・としても、フィーリングが結構変わってしまうことも少なくありません。
(F-LASERとVOLTRAGEも結構変わりそうな気がしますね?)
ではなぜ廃番になっていくのか?
ラケット素材の進化に伴い、プレーが変化・進化してきた
それによってラケットの売れ行きが変わってきた
売れなくなったラケットは、ラインナップとして残すことは厳しいかな、、、となっていって、ひっそりとなくなっていくわけですね。
(例えば、の理由です。)
時代に合わせて臨機応変にプレースタイルを変えていく。
容易ではないかもしれませんが、それも一つの楽しみとして、日々プレーしていただくと新しい発見があったりして、オモシロイんじゃないかな、とそう思うわけです。
何事もポジティブにとらえていただく。
こんな時代だからこそ、大切な考え方かもしれませんね。
ということで、時代によって変わっていくラケットについて、でした。
ではでは。
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