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ハイエンドはやっぱりハイエンド。【SCUD PRO-R】【DIOS PRO-C】

2019/06/07

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ハイエンドモデルでも柔らかくって使いやすい…そんな都合のいいことはまぁ、あまりありません。

SCUD PRO-R、DIOS PRO-Cをゆっくりと試打し始めています。

今日はざくっと書いていこうと思います

第一印象としては、どちらもしっかりと硬い。ハイエンドモデルですので当然ですよね。

 

DIOSは一応コントロールタイプのハイエンドモデルですので、Rタイプに比べると球を持っている感はありますが、やはり硬いので、スイングスピードとパワーはしっかりと必要。

デザインがいいので飛びついてしまいそうな方も出てきそうですが、ジャケ買いは・・・NGかと思います。

設計値的に、10-C同様かなり先が軽く、従来の後衛向けフレームをイメージされると、先の軽さが目立ってくると思います。
ただ、10-Cとか50-Cのような柔らかさは・・・感じにくいかな?と。

 

SCUD PRO-R・・・一番ユーザーが飛びつきそうなパワー系のハイエンド。

こちらもしっかりと硬い。

弾きは良いですが、インパクトの瞬間のパワーがないとボールが飛ばせないんじゃないかと思います。

計測値は相当軽かったですが、使用してみると"劇的な先軽感"は感じれなかったように思います。

硬い印象が先行してしまったからかな?

PRO-Rを打ってみると、PRO-Cが良くできているなぁと思ってしまいます。適度な弾きとコントロール性能を両立してくれているのはなかなかにGOOD。

よりボールスピードや振り抜き性を求める方はPRO-Rになってくると思います。

 

ガットとの合わせ方が重要だなぁと思いますが、面が小さくて球が乗りにくいかも?と思い、ハイエンドらしくナノジー125ツアーを28lbsで張ってみましたが、合わせ方がパワーヒッター御用達になってしまったので、試打用としては適してないかもしれません。

時期をみてガットの種類を替えてみてまた再チャレンジする・・・かも?

個人的にはマルチ系と合わせてみたい、ただこのレベルのフレームを好む方はモノ系を硬く張る方が多そう。※あくまでもイメージです。
(ミズノストリングだと、例えばマルチドライブとかは面白そうです。)

 

とのことでざっくりの感想をまずは。

試打用もご用意してございますので、ご希望の方は店頭で。

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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