SOFT TENNIS(ソフトテニス)

軽くされる際は、バランスも気にしていただくと良いと思います。

2026/10/19

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重量も軽く、バランスも軽い、は結構珍しいと思います。

お客様からご相談をいただきました。

「ラケットを軽くしようと思って、UL→UXLにしてみたものの、重い気がする。」

しばしばいただくご相談なのですが、こちらはプレーヤーの方の感覚に大きく依存しますので、正解はお一人お一人の中にしかない、という前提で書かせていただこうと思います。
(毎年書かせていただいている内容ではありますが、お付き合いください。)

 

例えば、ヨネックスさんの02ジオブレイク50Sで比較してみますと、

UL:235g平均、バランスポイントは285mm平均
UXL:220g平均、バランスポイントは295mm平均

となっています。
※それぞれ誤差はございますので、あくまでも平均値の比較です。

UXLは重量が軽い分、バランスは重めの設計になっています。

 

現在、UXL規格で、バランスポイントも軽めに作られているモデルは、"ステア"のみだと思います。

ステアについては、220g平均で290mm平均ですので、50SのUXLとULのちょうど中間的なスペックに仕上がっています。

 

軽い分、バランスが重い理由ですが、大きく分けて2点だと考えています。

 

まずは強度的な問題で、フェイス部分を軽くすれば強度も同様に落ちていきますので、ハイテンションでの張り上げや、大きな打球衝撃に耐えられるよう、フェイス部の比重はある程度高めにする必要があるかと思います。
実際の物性値についてはわかりかねますが、これは経験則的にそう思う、ということです。
(スイングウェイトの値を比べてみると、UXLとUL、XとUでそれほど変わらないことが多い、個体によっては逆転していることがあることからも、フェイスにある程度の重みがあることがスタンダートとなると思います。)

 

もう一点は、軽い分パワー不足になる場合があるので、バランスを先重にし、パワーを補う必要があることも挙げられます。

軽ければ軽いほど、フレームがボールを飛ばすパワーが落ちますので、どこかでパワーを確保するため、ヘッドヘビーな設計となっています。
(ひとつめの理由と関連性はあると思います。)

 

話を戻して、重量を軽くしたのに重く感じる理由ですが、感覚が、バランスポイントの違いに繊細なのだろうと思います。
軽いとバランスポイントがヘッドヘビー側に。ヘッドが重い感覚→ラケットが重いように感じる、という流れですね。

 

重量が軽いラケットを軽く感じる方
バランスが軽いラケットを軽く感じる方
もっというと…グリップが太い方ラケットを軽く感じる方
全て感覚に依存しますので、正解は皆さまの中にしかありません。

 

エアライドのような張り上げからステップアップされる方は、もともと先が重めのラケットからスタートされているので、バランスが重いことに対しては慣れやすく、反対に、長年プレーされている方が、一気に軽量のものにシフトされると違和感を感じるケースが多いような気がします。

 

全ては感覚ですので、一般的な正解はありませんが、色々とお試しいただき、ご自身の感覚はどっち?をご確認いただければと思います。

ご相談はお気軽に。

 

それでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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