TENNIS(硬式テニス)

PURE AERO 2019がでます。

2018/08/01

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新素材を搭載し、新しく生まれ変わったPURE AERO

PURE DRIVEの次はPURE AERO。

あらかた予想通りの新製品ですね。

コスメは、ちょっと薄めのイエローに変わります。

個人的にはかなりカッコいいとは思いましたが、好みは分かれそうです。

そもそも黄色がそういう色ですからね。好きな人はとことん好きな色ですが、嫌いな人はまぁ嫌い、といった具合に。

 

何が変わったかというと

フレームの3時9時にCORETEX PURE FEELが新搭載。

PURE DRIVEから搭載されている新素材です。振動吸収性を最適化する狙いがあります。

PURE DRIVEはスロート部分にCORETEXを入れていますが、AEROはフレームの3時9時に。

搭載箇所が異なります。

あとは

スロート部にも新素材が。カーボン プライ スタビライザー

CHOMARAT社の高性能カーボンをスロート部に搭載し、コントロール性能と安定性の向上に寄与。

 

ストリンガー目線でいうと、ウーファーが内蔵されて、ストリンギング作業が行いやすくなりました。

以前のモデルは左右非対称でしたので、張りのパターンが固定されておりました。

ヨネックスは最近のモデルで左右非対称なモデルが多いですが、バボラはまた戻ってきてくれたのでちょっと助かってます。

慣れたら左右非対称でも全く問題ないんですけどね。

 

当店が在庫するのは下記3機種。

ど真ん中、100平方インチ、300gの黄金スペックのPURE AERO

これが一番人気になることはまず間違いないと思います。

女子高校生、ジュニア層(特に男子)から人気が高い285gスペック

チームスペックの需要は年々高くなっているようで、カーボン素材の進化によって軽量化してもパワーがしっかり残っています、というのがメーカーの説明。

平均バランスポイントは前作同様で320mm(±7mm)。

後はライトスペックの270gモデル。

バランスポイントは10mmヘッド寄りになっています。

これも前作同様。

基本コンセプトを崩さず、それぞれ最新テクノロジーを搭載。

という流れになっています。

テニスラケットの流れとしては、ある程度しっかりとした打球感が好まれていた時代から、マイルドな打球感を求めるよう時代がシフトしてきており、そのニーズに合わせて、各社、振動減衰性に富んだ素材や工夫を凝らしています。

カーボン素材の進化によって軽くてもボールは飛ぶようになっていますが、同様に昔のモデルから比べると硬さが目立つようになってきたこと、さらにポリエステルガットがこれだけ多く使用されるようになってきたことから、ラケット設計コンセプトは転換期を迎えているのかもしれません。

トレンドは日々変わっていきますので、あくまでも現状の話。これからどうなっていくのか、楽しみですね。

ではでは。ご予約もお忘れなく

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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