SOFT TENNIS(ソフトテニス) TENNIS(硬式テニス)
しばしば起こるパッケージ問題。
2020/12/13
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中身は同じ、表現は違う。
店頭でこんなお話がありました。
「こっち(左)のポリツアープロは赤いパッケージでハードって書いていて、こっち(右)のポリツアープロは黒いパッケージでソフトって書いていますが、ソフトの方のポリツアープロってありますか?」
と。
中身は同じですが、見た目が違うと混乱を招きますよね。
赤いパッケージは従来のパッケージで、黒いパッケージは新パッケージになります。
当店は全て国内の正規流通品を仕入れていますが、メーカーから仕入れる場合と、問屋さんから仕入れる場合とがあります。
荷物の関係とか...お付き合いとか…色々な理由があります。
ですので、このような感じで混在してしまう場合があるわけです。
(ちなみに、ポリツアープロ120のブルーはメーカーからとってもまだ前のパッケージでしたので、まだまだ全数切り替わってはいません。)
何が変わったか、というと、表現方法。
従来のものは、全体としてポリツアープロがどこに位置しているか、という指標。
ナイロンマルチもモノも、もちろんポリも同じラインで話がされていました。
一番硬いポリツアースピンG以外、ほどんどが【HARD】になっていました。
ポリツアーエアもプロもファイアもストライクも同じHARD。
いや…おかしい...となったわけですよね。
新パッケージでは、ポリの中で話がされています。
ただ、ややこしいのが、ヨネックスの在庫がなくなり次第、順次切り替わっていく、ということなので、赤いパッケージと黒いパッケージが混在しているだけではなく、
ポリツアープロ以外のポリはもともと黒いパッケージなので、表現方法の部分だけが切り替わっていっています。
ポリツアーエアはHARD、ポリツアースピンがFIRM。
どちらも硬いという意味があるし、場所も
□■□□□
この黒いところ。
同じです。
かなり混乱を招きますので、店頭でスタッフにお声がけください。
とりあえず、柔らかいのはエア。その上でプロがいるかな、と思います。
プロから硬さとスピン性能を向上させたのがスピン。
プロから弾き感をプラスしたのがファイア、ファイアから硬さとスピンをプラスしたのがスピンG。
レブは、表記上はFIRMになっていますが、ガットがよく動くのであまり硬く感じない。
結局硬さだけで表現すると、プロと同じような位置にいるように思います。
(あくまでもイメージでは)こんな感じではあるのですが、パッケージだけみるとまぁわけわからなくなります。
ヨネックスさんに限らず、しばしばパッケージ問題は起こります。
(ただヨネックスさんはパッケージを切り替えすぎではあると思いますが…)
商品名が同じだと中身が変わることはそうそうないと思います。
ではでは。
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