BADMINTON(バドミントン)

エクリプション(バドシューズ)がver.3に!定価も高めですが、このくらいまでだったら…

2023/01/12

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現行商品から金額変更なしは優秀かと思います。

ガッシリ系のシリーズのパワークッションエクリプションZの新モデルが発表されました。

定価をみて、高いなぁ…と思いましたが、現行品番と同一価格でしたので、このあたりまでにしておいていただければ助かるな、と思います。
(テニスシューズのエクリプションは19,360円。流石に在庫を見送るしかありませんでした…)

 

大枠の設計としては変わっていないと思うのですが、前作は大部分を覆っていたデュラブルスキンを、今作ではデュラブルスキンライトに。

内見会で拝見した際には、しなやかさがアップしていたように記憶しています。

 

その分、外側には補強材を入れて、全体としてメリハリが効いた設計となっています。

全体として硬いのではなく、適材適所に、しなやかな部分と硬い部分を作り分けるイメージです。

ウィズはレギュラーのみですが、インナーブーティ構造を踏襲してくれているので、しっかりと包んでくれると思います。

必要以上に幅設計を広くしなくても問題のないつくり、ということですね。

 

モデルとしては3機種発売しますが、オーソドックスなモデルはこちら。

青基調のローカットモデルです。

こちらがまずベースとなり、足首回りの補強が欲しい方は、ミッドモデルに。

 

ウィズ等の設計を鑑み、レディースモデルもご用意がございます。

 

 

ここ最近よく思うのですが、テニスシューズとバドミントンシューズって、親戚のようで遠い存在です。

両者のアウトソールが違うので、一概に比較はできませんが、

テニスシューズほどのガッシリ感はバドミントンシューズには必要なくって(おそらく逆に硬すぎると思います)

ガッシリ系のバドミントンシューズって、テニスシューズから考えるとそこまでガッシリしていません。

数年前は、がっしり系→ウレタンでガッチリ囲っておけば間違いないやん!

から、バドミントンシューズはこう、テニスシューズはこう、とアッパーの棲み分けがより明確にできるようになってきたと思っています。

 

単純に、進化・退化、という表現はしたくありませんが、よりそれぞれの競技にフィットしてきている、という風な表現…適応性としては、明らかに進化なんだと思うんです。

 

シューズって、正直どのお店で買っても同じではあるのですが、フィッティングに加えて、このようなお話も出来ていけばいいなぁ、とふと思った次第です。

 

ということで、ちょっと横道に逸れてしまいましたが、エクリプションのご紹介でした。

 

では。

 

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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