TENNIS(硬式テニス)

ラインナップが多すぎて。

2023/05/22

スポンサーリンク



たしかに、と思いました。

ソフトテニス→硬式テニスに転向されるお客様。

ラケットを買いに来ました!

とのことで、ソフトテニスのラケット(もともとお使いになられていたモデル)を参考にしつつ、ラインナップの特徴をお話させていただき、いざラケット選び!となったのですが・・・

お話をさせていただく中で、お客様ご自身でも事前に調べてきて下さっていたのですが、ラインナップが多すぎて、結局なんのこっちゃわからない!と。

 

ソフトテニスって、大きく分けて2つの軸があって、回転・コントロール軸とスピード・パワー軸。

その2つの軸の中にラケットランクがあって、ランクが上がっていくにつれてラケット自体が硬くなっていきます。

メーカーも大きく分けて、ヨネックス/ミズノ、と非常にシンプルです。
(ダンロップ、ゴーセン、ぐいぐい来てほしいなぁ…と、個人的には思っていますよ!)

 

硬式テニスは、そもそものメーカー数が非常に多く、各メーカーに様々なモデルがあります。

特に、海外メーカーはラインナップが膨らみがち。

ヘッドだと、プレステージ、グラビティ、ラジカル、スピード、エクストリーム、ブーン、と軸が6つあり、領域的にかぶっているものもあります。

その方はウイルソンをお求めでしたが、ウイルソンも結構ラインナップが膨らんできています。

シフト(現状はプロトタイプ)、プロスタッフ、ウルトラ、ウルトラツアー、クラッシュ、ブレード、バーン、トライアド…

書き出してみて、そりゃ、調べてみてもわからん!となる気持ちはわかるなぁ…となりました。
(しかも、それぞれの軸に、ソフトテニスよりも細分化されたスペック分けがあるわけです。)

スペックの見方(やラケットの見方)に慣れてくると、大枠で分類が出来てきますので、モデル毎の特徴もお話できるようになってはくるのですが、ファーストラケットを買うときって、結構難しいカモ。。。と改めて思いました。

ただ、当店としても、全てのモデルを在庫しようにも流石にできないので、お客様の色に合わせて店頭ラインナップを組んでいますので、お気軽にご相談いただければ嬉しいです。

 

始めはかなりお時間をいただいてしまうのですが、なんとなくのイメージ感を掴んでいただけるよう、ソフトテニスラケットからの移行(厳密には移行ではなく、特徴を知っていただくためのきっかけ)でお話をさせていただきます。

 

誰かとは被っちゃう…のソフトテニスから、流石に被らんやろ!くらいラインナップのある硬式テニスへ。

お気軽にご相談下さい。
(もちろん硬式→ソフトもお任せくださいね!)

 

では。

The following two tabs change content below.
アバター画像
兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

-TENNIS(硬式テニス)