SOFT TENNIS(ソフトテニス)

試打はもうちょっと先になりそうですが

2023/06/19

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形の話を少し。

ジオブレイク第二世代。

試打をできるのはもう少し先になりそうですが、ACROSPEEDとともに打ってきたいと思っています。

試打前に色々とラケットを眺めてみると、先日ご紹介した、バンパー・ジャイロバーストシステム以外にも気になる点がいくつか。

 

まずはフレームの形状がそもそも結構違います。

例えば70Sで比較してみますと、第一世代はフレームの3-9時が凸型(内側に張り出しがありました)だったのが、第二世代は12時に。

じゃあ第二世代の3-9時はどうなってるの?

…張り出しはなくなりましたが、サイドの正面厚はちょっと分厚くなってるんじゃないかな?と思います。
触ってみると、割とボリューム感があります。

ただ、どこかで掴みが必要なので、フレーム外側、グロメットの内側をちょっと凹ませているんじゃないのかな?と。
第一世代はフレームよりもグロメットがやや出っ張っていましたが、第二世代はしっかりと収まっています。

上記変更点が、ヨネックスのいう剛性の高い形状になると思うのですが、剛性×回転というと、なんとなく、ネクシーガシリーズを彷彿とさせます。

ネクシーガシリーズも、3-9時が凸形状だったと思うのですが、ジオブレイクと比較すると、断然打感はしっかりしていて、パワー×コントロール×回転というイメージでした。

全体的なセールス本数はわからないのですが、当店では結構人気でしたので、そこに寄ってくれるのもアリだよなぁ?と勝手に思っていました。

 

あとは、(バンパーやジャイロバーストシステム箇所のみならず)グロメットが全体的にガッツリ変わったと思います。

今までは2層構造でしたが、今回は1層構造に。
(パーツの組み方が、本当に硬式テニスみたいです。)

打感がしっかり感じられたらいいなぁ…が勝手な願い。

素材的に硬くなっていて、形が変わったことが良い方向に作用してくれるのであれば、打感も得られつつ、回転もかかるんじゃないの?と、(ほんと勝手に)予想しています。

 

バンパーも結構張り出してくれているので、擦り傷防止=フレームの寿命が伸びたらいいな、とか、これもプレミアムカスタムカッコいいんだろうな、とか。

発売まであとちょっとですが、いろいろと楽しみです。

 

ということで、第二世代ジオブレイク。

当店としても盛り上げていきますね。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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