クロス1本抜き…話題になっているのでとりあえず私物で。
2020/01/12
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大前提はフレーム設計を崩さないように、です。自己責任でお願いしますね。
船水プロのパターンとして定着しつつあるF-LASER 9Sのクロス1本抜き。
他にも写真をアップするとクロスを1本~2本抜いている選手がいますね。(これ以上の言及は致しません。)
話題になっているので、どうですか?と聞かれることも多いのですが、せっかくだったら試しておこう、とF-LASER 9V、ついでに7Vも試してみました。
軽ーくしか打っていないのでしっかりとした感想は書けないのですが、1本抜くだけで表情は割と変わってきます。
より楽に飛ばすことができるということと、ボールが上に上がりやすくなるということと。
もちろんこれは、従来のフレーム設計を崩した張り方なので、こちらからおすすめすることはありませんが、これだけ話題になってしまうと試しておかないと、となったわけです。
どうしてF-LASERシリーズでクロスを抜く、という話がでるのか?というと…
NEXIGA/GEOBREAKとのストリングパターンの違いが理由に上がってきます。
弾かせるために打球感が硬く、ハードな印象をもってしまうF-LASER。
フレーム設計がそうなのが一番大きな理由なのですが
5、7シリーズは16×17、9シリーズは16×19
とクロスの本数がメインよりも多いのもその理由の一つです。
※前出NEXIGA/GEOBREAKは16×16で目が粗いのも、喰いつきを向上させる一つの要因です。
5、7シリーズでクロスを1本減らすと16×16、9シリーズで減らすと16×18。
パターン的にもちょっと優しくなります。
正しく表現すると、目が粗くなるわけではなくって、下が空くだけなので、目の粗さは変わりませんが、クロスの本数の低下によって打球時の面のたわみは大きくなるでしょう。
LASERの硬さは苦手だけど使いたい、という方には一つの提案となりそうです。
※もちろん、オーダーの際は自己責任でお願いいたします。
16×19で満足されている方が1本抜きを試されると、ぶっ飛んだ!という感想になることがある、ということも追記しておきます。
ではでは。
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