カーボネックス。やはり面白そうです。
2021/03/17
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主にお客様に打っていただきました。
カーボネックスクラウン、ようやくコートに持って行くことが出来ました。
ガットは…学生さんにも使っていただきたかったので、Sトレースよりもやや細い、マルチホールドを張り上げてみました。
1.35mmとなると、今の中高生にはあまり馴染みがないかと思いましたので。
(ただ、このフレームにおいては、後述しますが、おそらく太いガットでも全然問題はないかと思います。)
私はまだ打てていないので、当店社長やお客様(主に50Gのヘビーユーザー)からの感想をまとめてみます。
姉妹ブログに書くにはまだ情報が足りなすぎるので、とりあえず雑感として。
まず、やはり、、、柔らかい、とのことです。
一緒にウッドラケットも打ちましたが、ウッドの方が鞭のようなしなりがあり、これはこれでしっかりと柔らかい。
芯を喰ったボールはやっぱりすごいものがありました。
外した時のびよ~~…んというビビりも懐かしいなぁ…と。
70Gは、外した時にウッドラケットみたいなヘッドのビビりがありました。ウッドみたいなビビり、と当時表現できていればよかったですね。
クラウンは、"カーボンでウッドの柔らかさを表現"しているので、"木由来の鞭のような感じ"ではないのですが、
しっかりとボールをホールドして「しなりからくる飛び+カーボン素材の後押し」でボールスピードはしっかりと乗る、と。
また、一番の違いは面の安定性だね、と。(当然ですがブレが本当に少ない)
もともとアクティブシニア向け、と言われていましたが、聞いていて、やはり幅広く使っていただけそうに思いました。
気になるのは軽さ。
やっぱり230g台は軽いなぁ…と。
ジオブレイクでも同じことは言えますが、しならせたい=ある程度大きくスイングしたい、となると軽すぎると抜けてしまうイメージになるのかな。
カスタムフィットのご注文が多いことからも、既製品よりもカスタム人気がぐんぐん伸びるかもしれません。
また、ガットの太さですが、16×15ということもあり、ストリングピッチが広いため、全然気にならないようです。
むしろ、後ろから見ていて、1.32mmでも引っ掛かってしまってボールが上に上がりすぎている場面もありましたので、Sトレースは本当にベストマッチなのかも。
もしくはデュオドライブとかX5Sはどうだろうか…といろいろと考えていました。
どのような方が使われるかによって、組み合わせは大きく変えないといけないフレームだと思います。
ということで、カーボネックスクラウン。
ひとまずの雑感でした。
1か月くらい味わってから詳しいレビューを書ければと思っています。
ではでは。
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