【2017/10/18更新】今更聞けないYONEXカスタムフィットラケットについて少し解説!
2017/10/18
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YONEXカスタムフィットラケットについて知っておきましょう
※ここではソフトテニスラケットを中心に話をさせていただきます。
もちろん、硬式テニスであってもカスタムフィットシステムはあります!
既製品にたった1000円追加で別注ラケットが出来る?!
カスタムフィットシステムとは、既製品サイズをベースに、追加1000円で、
✔️ グリップサイズ
✔️ グリップ形状
✔️ ラケット重量
✔️ バランスポイント
を選択することで、一人一人にあったラケットをYONEXが製作してくれるサービスになります。
既製品では、
UXL→223g平均
UL→238g平均(これが今の主流の重さ基準)
SL→253g平均
と大きく分けて3つのサイズがあります。
しかしながら、、、各サイズには最大で15gのばらつきがあり、当店ではそれぞれのラケットの重量やスイングウェイト(ラケットを振ったときにどのくらい重く感じるか、を数値化したもの)を計測しますが、如何に日本製のヨネックスラケットであっても多少のばらつきがみられます。
また、バランスポイントといわれる、ラケットの重心位置も基本的には調整ができません。
さらに!人によって異なる手のサイズ、それにあわせてグリップを選ぶ必要が有るのにも関わらず、現在のラケットのグリップは細い方にシフトしていっています。
では手の大きい方はどうしたらよいのか?
グリップをたくさん巻いて無理矢理太くする方をたまに見ますが、グリップがまん丸に。。。
これでは、面が安定せず、ボールコントロールが難しくなってしまいます。(面がどの方向を向いているかが分かりにくいため)
ついでに話をしておくと、グリップを何重にもすることによって、バランスは必要以上に先軽になります。
さらにさらに!!
ヨネックスのグリップ形状には、ノーマル形状、プレーシフト形状があります。
ノーマルは正八角形に近い、癖のないグリップ。フォア面が上に向きやすくなります。
プレーシフトはやや扁平したグリップ。フォア面が少し下に向きやすく、逆にバック面が上に向きやすくなります。
もちろん、グリップに癖のない方はどちらでも使えます。
極端なグリップ握りをしている方は、、、本当に既製品グリップで大丈夫でしょうか??
といった細かなラケットスペックを1から全て見直して、一人一人にぴったり有ったラケットを作れるサービスが
「YONEX カスタムフィットシステム」
となります。
今のラケットから、どのように変えたいのか
・グリップを太く/細くしたい
・もっと全体重量を重く/軽くしたい
・もっと先を重く/軽くしたい
などなど、具体的なラケットをイメージして、次のラケットを選んでみてください。
当店WEBサイト(http://www.tatumisp.co.jp)、もしくは店頭では、カスタムフィットラケットについては長年のノウハウと実績があります。
お気軽にご相談ください。
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