ヨネックスな話題が続きますが、期待しているストリングです。
2024/01/08
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高耐久版エクスボルトです。
ヨネックスさんの話題が続いてしまいますが、こちらも紹介させてください。
太ゲージのエクスボルトになります。
メーカー説明はこちら。
独自開発素材の「フォージドファイバー」を使用し、反発力・耐久性・打球音を高めたバドミントンストリング「EXBOLT(エクスボルト)」シリーズ。
新ラインナップとなるEXBOLT68を2024年3月中旬より発売いたします。細ゲージストリングは反発力が高い一方で、耐久性の低さが課題となっていました。
そこで、EXBOLTシリーズは通常のナイロンよりも分子間の結合力が高く、1.5倍高い熱に耐えられる、航空機用タイヤの部材にも採用される耐熱性、強度を持つ「フォージドファイバー」を採用。
EXBOLT 68では、打球時の変形が少ない「楕円形フォージドファイバー」を採用することで、スウィングのパワーをロスなくシャトルに伝えることが可能となり、スマッシュのパワーが増大します。また、比重の軽いナイロン素材をナノアロイ®技術で柔軟性を高めた「エラスティシティアウター」でコーティング。
これにより、打球時の一瞬の掴みと素早い復元力を発揮し、高い反発性を実現しています。早いタッチとスピードドライブで攻める「EXBOLT63」、瞬間の食いつきでスピードショットを操る「EXBOLT65」、そして、シャトルを掴んでスピードスマッシュを撃ち込む「EXBOLT68」。
3つのゲージが揃い、各々のプレースタイルに合わせて選択できるようになりました。
エクスボルトは、フォージドファイバーを使用したシリーズとして、63/65がリリースされていますが、
こちらの模式図と
68の模式図を比べていただくと、側糸が異なるのがわかっていただけるかと思います。
(ほかに楕円形の側糸が使われているのは、BG80ですね。パッケージの裏を頑張って見返しました。)
63と65では、コーティングが異なりましたが、65と68は同様のコーティングが施されています。
内見会ではサンプルを触ることが出来なかったのですが、おそらくつるっとしたコーティングかと思います。
(ヨネックスさんのストリングでは、BG66FORCEやエクスボルト65がつるっと系コーティングとなります。)
フォージドファイバーの耐久テストも改めてみてみると、優秀ですね。
マトリックス的には、ナノジー95あたりの位置に入ってくるのかな?と思います。
パッケージ記載の耐久性が11、とマックスを超えてしまっているので、どの程度の切断耐久性なのか。
BG65、強チタン、ナノジー95あたりをお使いの方に、まずはお試しいただきたいと思っています。
(切断耐久性的には、BG65が現状一番なんじゃないかな?と思います。)
当店では、エクスボルト65の人気が徐々に上がってきています。
太ゲージはないの?というお声もぽつぽついただいておりましたので、こちらは、個人的にも楽しみなストリングです。
発売は3月ですので、もう少しお待ちくださいね。
それでは。
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