【ソフトテニスを題材にした漫画】顧問などの冊子を関西で唯一店頭で配布中
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ソフトテニス部は(特に)必見!!こんなことあるな、とか、あったな、が詰まった漫画です。タメになります。
作者のしのとさん作成の特設ページはこちらからどうぞ。
昨日午前中、ソフトテニスを題材とした漫画を描いてらっしゃる「しのとさん」が当店に来店され、今年、コミケで配布する冊子を持ってきていただきました。
お店がかなり忙しく、なかなかゆっくりとお話ができず、、、ばたばたで冊子をお預かりしました。
上の写真が実際の冊子です。
冊子といっても、めっちゃしっかりとした漫画です。冊子というのが申し訳ないくらい。
本屋さんで買ったら1冊400円~500円しそうな仕上がりです。(一般販売はされていませんが…)
しのとさん自身、長年ソフトテニスに親しみ、社会人になった今でも競技を続けていらっしゃいます。(ちょうど2週間後にも大会だそうで、グリップをお買い上げいただきました!)
どんな漫画?ということでちょっとだけ書きます。
硬式テニスを題材とした漫画は、テニスの王子様やベイビーステップ、古くはエースをねらえ!など、数多く名作がありますが、日本発祥といわれるソフトテニスにはこれといった漫画はありません。
ちゃんとした理由はわかりませんが、、、おそらく、プロの世界がなかったり、テレビで放映される機会が極端に少なかったり、マイナースポーツとしてのイメージが強かったり、実際に試合を見る機会が少ないことが理由ではないかと推測されます。
それでも、実はソフトテニスは中学校の部活では全国的に部員が一番多い競技だったりします。
高校になると競技者はがくっと減ってはしまいますが、インターハイはめちゃくちゃ盛り上がります。全国の高校生が目指す夢の舞台です。
そして競技自体、観戦していてもとても面白いです。硬式とは違う面白さがあると思います。
さて、「顧問など」は、そんなソフトテニスを題材に、しかも「部活動の顧問の先生と生徒の関係」にフォーカスした漫画です。
しのとさんの同級生の方が先生になり、顧問になり、いろいろな話を聞いているうちにご自身の学生時代を回想され「先生って大変だよなぁ」から始まったそうです。
「一社会人」として私生活も大切にしたいけど、「先生」として部活もしっかりみたい!という葛藤を抱える先生と、今まで顧問の先生や指導者がいなかった学校のソフトテニス部員のお話です。
仕事柄、先生にいろいろなお話を聞く機会が多く、学生さんともお話する機会も多い当店としては、漫画だけど実際にある話としてすごく共感できる漫画です。
また、ソフトテニスという競技についても詳しく解説がされており、競技に携わっていなくてもすんなりと入っていける作品となっています。
戦術面やメンタル面についてもタメになるシーンが数多くちりばめられており、「ソフトテニスを普及させたい」というしのとさんの想いが全ページから伝わってきます。
お会いしてびっくり。しのとさんは女性作家さんでした。
そして、、、なぜか男性のイメージがあったのですが、しのとさんは女性作家さんです。
女性ならではの、、、というのが絵からはなかなかわからないので、お会いしてびっくりした次第です。「しのと」という名前から男性を勝手にイメージしていました。
とはいえ、男子男性が読む漫画でも、ハガレン、銀の匙などの作者の「荒川弘」さんは女性作家さんですし、今話題の三月のライオンの作者の「羽海野チカ」さんも女性作家さん。特段めずらしい話でもないですね。
…それだけです、笑
…ということで、「しのと」さんが描かれるソフトテニス漫画「顧問など」。是非ご一読下さい。
当店近くの方は後少し、冊子も残ってますよ!
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