たかが5mm、されど5mm。
2020/08/11
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680mm好きにはたまらないけど、685mmユーザーからすると?
なんて書こうか悩みながら、ジオブレイク80シリーズを試している最中。
80Vについてちょっと思ったことを書いてみます。
…というより、本モデルに限ったことではありませんが、10mmショートモデルって、やっぱり特別。
一口に前衛向け、とくくってしまっても、690mmモデル、685mmモデル、680mmモデル、と全長が様々ですよね。
ヨネックスの球持ち系のハイエンドと言えば…そう、680mm。
ネクシーガ90Vが発売された当初、試打をして以来…久しぶりに持ってみると、やっぱり短い。
SCUD PRO-Cの時も思ったのかな?と思いつつも、今回はそれよりもバランスが先軽の設計になっているので、特に思うのかもしれませんが、
操作性が最高!な反面、5mmのちょっとした違和感(特にストローク時)があるのもまた事実。
反発性が低いわけではないし、飛距離が出にくいわけでもありません(というより、前作から確実に飛びに関しては進化していますよね)が、先が軽くて短いから「振れてしまう」ので、
無理をしてしまうのがその違和感の正体なのかな?と考えていました。
例えば普段685mmを使っていると、ラケットの重みも使って振っているとして、5mm短くなることで遠心力はわずかに小さくなると思います。
そうすると、無意識にいつも以上に"あとちょっと"の力を入れてラケットを振ってしまって、体に負担がかかる。
ヘッドの出方がわずかに違うことでも、そのような微妙な違和感は生まれてくるのではないかな、と考えています。
普段70シリーズを使っていると、50シリーズはラケットのパワーすごい!ちょっと先重いな?って思って、90シリーズ(今回は80)は打ち応えすごい!操作性がすごい!短いな?となる。
試打といえど、結局どこに中心点を持ってくるかなので、そのような違和感であったり感想を抱くんだろうなぁと思いつつ、結局は思い切って持ち替えてしまうと慣れるであろう、とも思いつつ。
イイよ!悪いよ!と一言で言ってしまうのは簡単なので、メリットとデメリットを考え出すと、結局まとまらない。
当店の悪いところではありますが、笑
もうちょっといろいろと味わってみようと思います。
ではでは。
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