SOFT TENNIS(ソフトテニス)

GEOBREAK 70 は第二世代へ!

2023/06/09

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売れそうな予感。

昨日発表となった、新型ジオブレイク70シリーズ。

品名は変わっていないのですが、フルモデルチェンジといっても過言ではないくらい、変更点が多かったです。
(昨日、内見会で実物を見てきました。品名変えたらよかったのに、と思いましたが、硬式テニスみたく、シリーズを踏襲したいのかな?と思いました。)

 

まずは、バンパーが装着されます。

トップが重くなることで、ラケット自体の回転力を上げる狙いがあるんだろうと思います。
(軽量化×パワーのバランスの追及ですね。)

静止バランスを戻すために、エンドキャップも新型になり、重量配分としてはこんな感じになります。

バンパーが付くことでフレームの削れも抑制できるのですが、硬式テニスのように全体的に覆われておらず、1-11時の箇所のみなので、衝撃に強くなっているのかなっていないのか…は発売してしばらくするまで何ともわかりません。
(重量的な意味合いでトップまで覆えなかったのかな…?)

ただ、エッジガードが簡単に貼り付けられなくなってしまったので、どうしたものかな…?は正直なところ。。。

 

後は、ジャイロバーストシステムがアップデートされ、より回転力が上がっているということと、シャフトに【高い振動減衰性と柔軟性を併せ持つ新素材「サーボフィルター」を搭載】することで、しなりを向上しつつ雑振動を削減し、クリアで柔らかい打球感を実現したとのこと。

 

ジャイロバーストシステムは、回転力向上には一役(以上?)買ってくれているのですが、打感がなくなってしまうのが玉に瑕…

もう、完全に浸透してしまっているので、今更なのですが、出来れば打感が感じられるようにアップデートされていると嬉しいな?なんて思っています。

"打っている感"って、打球情報という点においてはメリットにもなりますし、振動という点においてはデメリットにもなりますし…評価が難しいところではあるのですが、ちょうど良い塩梅であってくれれば、この上ないよなぁ、が個人的な感想です。

 

あとは仕方ないんですが、上代(メーカー希望小売価格)が上がり、ケースはちょっとしょぼくなります…

 

と、駆け足でしたが、こんな感じ。

まぁ、変更点は盛りだくさんです。

発売は来月中旬ごろ。

数入れもしっかりとしてきましたが、当店ではSとVがメイン在庫になると思います。
(バーサスのような設計のフレームが多くなりすぎて、ちょっと売れ行きが分散されています。)

 

ひとまずのご案内でした。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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