心技体…心→体→技??
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心技体…三位一体となりパフォーマンスとなる。
7月から、「一緒に練習しましょう!」ということで始めた小中学生対象のソフトテニス練習会。
少し思うことがあったので、書かせていただこうと思います。(当店の意見として)
始めて3カ月ちょっと。
この春から部活でソフトテニスを始めた方ばかりの中で、もう差が出てきています。
何が違うからこれだけ変わるのかな、ということをよく考えます。
心・技・体
もともとは武道に取り組む姿勢として、この言葉ができたとされていますが、スポーツにおいては競技関係なく当てはまる大切なおしえではないかと思います。
私の解釈として、
「心」・・・精神力、そのスポーツにとりくむ姿勢、集中力
「技」・・・技術
「体」・・・筋力や体力、(特に冬の時期には体力が必要)体調
と思っています。もしかしたら本来の意味と違うかもしれませんが、、、語弊を承知でこのまま書かせていただこうと思います。
まず、めきめきうまくなっていく子は、「心」の部分が違います。(当たり前ですが…。)
そのスポーツが好きでうまくなりたい、少しでも前よりも上達したい、という姿勢が態度やプレーに表れます。
そうではない子は、、、ふざけてみたり、言い訳をしてみたり、おしゃべりをしてみたり、、、。
一番ダメなのは、言い訳かな、と思っています。「無理」とか「難しい」とか、やる前に諦められるとどうしようもなくなってしまいます。
次にくるのは「体」。
あえて「体調」というワードも入れてみたのですが、日々、いかにして暮らしていくか、というところから差が出てきます。
例えば夜寝るのが遅くて睡眠時間が短いだけで体調や体力が変わってきます。
家で走ったりして体力作りをしてね、と話をしたりもしますが、やっている子とさぼっている子で体力面が大きく変わってきます。
筋力に関しては成長の度合いで変わってきますので、ここでは書かないでおこうと思います。
最後に「技」。
技術、、、「心技体」自体は三位一体ですが、あえて順番をつけるとすると最後かな、と思います。
心→技、でもあるし、体→技、でもあると思います。
技術を磨くためには、気持ちが大切だし、体力を付けて体調を整えておく必要もあると思います。
せっかく貴重な時間を使って一緒に練習をしているので、やるからにはうまくなってほしいし勝ってほしいと思うのは、親御さんだけでなく、我々としても当然思うところです。
少しでも伝わるよう、これからも日々精進です。
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