着圧ウェア"どこまで"すべき?
スポンサーリンク
STBが新作に。
来年1月より、ヨネックスさんの展開するコンプレッション(着圧)ウェア「STB」の、真ん中のランクである「アスリート」ラインが一新されます。
アイテム一覧はこちらより。
ラインナップをぱっと見ていただくと、おおよそ1万円クラスのアイテムが並んでいます。
先日、内見会でサンプルを拝見しましたが、価格に恥じない作りになっていました。
当店では在庫外となります(ちょっと高い…)が、お取り寄せは可能となりますので、お気軽にお申しつけくださいね。
ちなみに、当店で在庫展開しているのは、一番下のランクである「フィットネス」ラインの、メンズ・レディースの長袖長ズボンとなります。
コンプレションウェアは様々なメーカーから展開されており、どのメーカーのものも「金額が上がるにつれて"より"機能的になり、段階着圧をかけることでパフォーマンスの向上に繋がります」ということなのですが…
学生さんにとって、どのランクを着用するのか?って、なかなか難しい問題だなぁと思います。
(社会人の方はご予算に応じて。)
といいますのも、毎日ハードに練習される方ですと、コンプレションウェア(特にスパッツに多いですね)の着用感が変わってしまったり、もしくは膝が破れてしまったり、ということで、平均して年間4~6枚は買い替えをされているように思います。
(多い方だと10枚くらい買い替えをされているかも?)
例えば、試合や試合に向けて追い込んでいる期間はランクを上げてより効果的に、それ以外は柔らかいモデルで、なんて着方もあるかもしれませんが、ソフトテニスでは、ひと昔前は着用されることもなかったコンプレションウェア。
物価が上がっている中で、どのように考えたらいいか、年々難しいと思っています。
体のバランスを整えたり、パフォーマンスを向上させたりするアイテムとして、コンプレッションウェア(やインソール)がありますが、価格はなかなか安くない。
もちろん大切なアイテムではあるのですが、優先順位として、まずはシューズをしっかりと定期的に履き替えること(へたったシューズを履き続けない)と、ストリングの張り替えやオーバーグリップの巻き替えを定期的にされることがベースにあった上で、となるので、皆さんに対して広くご提案するのが・・・というわけです。
結果的に、まずは柔らかいモデルを試していただき、良かったら上位機種をご検討いただき、また、どのように着用されるかを考えていただく、という形に落ち着いています。
ここ数年で、コンプレッションウェアを1年を通して着用することが当たり前になってきて、いざ次の段階に。
どのレベルまでおススメすべきなのか。
当店も今一度考えたいと思います。
それでは。
最新記事 by 起己スポーツ STAFF (全て見る)
- EZONE 2025年モデルの情報が解禁されています。 - 2024-12-08
- THRUSTER TTY Ultima - 2024-12-07
- ウエーブドライブNEO4、今月発売です。 - 2024-12-06
- 感覚はそれぞれですが"1ポンド下げ"でも変化は出ると思います。 - 2024-12-05
- 本日より3連休となります。 - 2024-12-04