中国式ペンなので、本数は出ないと思いますが、こだわりがあることは良いことです。
2024/09/27
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とりあえず初回は在庫してみることにしました。
先日、ニッタクの営業さんが来店され、今季(2024年秋冬シーズン)の新製品を一通り紹介してくださいました。
一番の目玉はキョウヒョウブレードだと思っていたのですが、蒼天C、暁炎Cもなかなか良いな、と思いました。
(ご紹介いただかないとなかなか中国式ペンは拝見しませんので…)
ちなみに、先のキョウヒョウブレードについての補足を書かせていただくと・・・
シュリンクの重さは1g程度とのことを伺っていたのですが、個体値の書かれた紙の重量が分からず、サンプルラケットに付属されていた紙を計測させていただけたのは収穫でした。
※実際に計測させていただいた重量は、1.8-1.9gでした。
ですので、実際のラケット重量は計測値-3g程度(あくまでも目安)とご理解いただければと思います。
話を戻して、蒼天Cと暁炎Cについて。
何が良かったのか、というと、まずは平均重量について。
蒼天のシェークの平均重量は88g
暁炎のシェークの平均重量は82g
なのですが、中国式ペンは、
蒼天→83g
暁炎→77g
とそれぞれ5gずつ軽量化されています。
シェーク→中国式ペンの重量減少なのですが、ニッタクさんはモデル毎に平均値が結構バラバラで、
アコースティックやバイオリンは4g差
セプティアーは重量変化なし
ラティカは8g差
などなど…かなりバラエティに富んでいます。
そんな中、蒼天/暁炎は5gダウンですので、かなり優秀な重量のようです。
(両面貼っても重くなりにくく、女性含め、様々な層におすすめすることができます。)
裏面にはシートを貼られて、フォア側だけにラバーを貼り付けされると、実重量はグッと軽く抑えることができるはずですので、まず大切なポイントを抑えられたのではないかな?と思っています。
もう一点は、グリップ形状。
当店の担当の営業さんが、中国式ペンプレーヤーで「ようやく声が反映された!」ととてもうれしそうでした。
(現場の声が製品に反映されるのはとても大切なことだと思います。)
こちらが今回採用された形状なのですが、従来のグリップとは形がかなり異なっているようなのです。
(店頭在庫が粒高ブレードCしかなく、とりあえずそちらで確かめてみましたが、確かに全然違いました。)
従来はもっと平べったい形状で、グリップとブレード(板面)の移行もあまりスムーズではなくて、削りを入れたり、調整を入れる手間が大変だった、とのこと。
今回、ドーム型のアールになったことで、グリップとブレードの親和性が上がっており、調整を入れずにぱっと持っても持ちやすく、角度も出しやすくなりました!と太鼓判でした。
中国式ペンは在庫してもなかなか回転が悪いので、当店としてはあまり本数は置いていないのですが、とりあえず初回は発注してみました。
まずは手にとってみていただくところかな?と思います。
ちなみに、発売は12月。
もうしばらくお待ちください。
それでは。
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