ソニックブローがイイ感じ。
2023/05/19
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リピートの張り替えも多くなっています。
上松選手モデルのソニックブロー。
この色だし、売れるかな?
と心配していましたが、学生さんや20代・30代の社会人の方を中心に、実はヒットしています。
メーカーさん在庫が早々にショートしてしまっているのですが、当店はまだ大丈夫です。
ちょっと多めに積みこんでもらえませんか?
と提案をいただいていてよかったです。
ポリは緩みやすいので、張り替えのサイクルをはやめにしてくださいね、と張替えにお越しいただいた際にお話しをさせていただき、平均1か月程度で張り替えにお越しいただいています。
季節も相まって、1か月でホント、ちょうどいいくらいだと思います。
それ以上いってしまうと、後半しんどそうです。
当店で試打をした感想では、ソニックブローよりもライジングストームの方が柔らかく感じたのですが、お客様からいただく感想として逆になることもあります。
ライジングストームは弾き感がそこまで強くないため、グッと持っている感覚があるのですが、ソニックブローは一瞬乗ってから弾いてくれる感覚が強く、ポリの中でもアシスト感が強めのガットなため、打感の軽快性を得られます。
打感の軽快性=柔らかさという感想に繋がっているのだろう、と予想しています。
ジーツアー3も球離れ自体は速いのですが、物性的な硬さが目立ち、打感としては軽快性ではなく、鈍さや硬さが顔を出します。
インパクトが強ければジーツアー3で良さそうですが、初めてフルポリにトライされる場合はソニックブローがおススメです。
ちなみに、打感的な柔らかさについては、乗っているから柔らかいという表現、軽快に弾く/打感が爽快だから柔らかいという表現、どちらもあると思います。
ソニックブローはどちらかと言うと前衛向けかな?
なんて発売前にメーカーさんの説明がありましたが、ポジション関係なく張らせていただいています。
ガンガン攻め込んでいく後衛さんにもおススメです。
また、ハイブリッドのご依頼も多く、クロスガムゾーンがなかなか良さそう、とのことで、じわりときています。
もちろんポリですので、万人受けすることはありません。
硬いことを前提に、試してみたい、という方はまずはご相談から。
では。
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