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【ゴーセンバドミントン】ルーツアーメットクロニクルのご紹介【20th Edition】【20周年記念デザイン】

2018/05/06

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ルーツアーメットクロニクルが限定数量で発売します

ゴーセンのバドミントンラケットの中で異色を放つ「ROOTS」。

日本国内では5年ほど前に製造終了で廃番となっていましたが、海外では販売していたようです。

ちょっと変わった高級ケースがついて定価は24000円。

あ、ウェブでは予約を開始しています。5/22に発売予定となります。

 

もちろん代名詞のガブンシャフトを搭載し、

スイングパワーを増幅させてくれる。ルーツ独自の機能となります。

また、デルタジョイントと呼ばれる特徴的な逆三角形のジョイント形状も基本搭載し、

面ブレ防止に一役買ってくれています。

材質にもこだわり、三菱ケミカル製パイロフィル(インフェルノと同じ材質)を採用。最新テクノロジーが搭載されています。

 

そして、コーティングはなんとシースルー。

ゴーセンによると

カーボン下地が見えるシースルーコートを採用。
一般的な塗装よりも、ラケット本来のスペックを最大限に引き出します。
※ラケットのカーボン模様には個体差がございます。あらかじめご了承ください。

とのこと。

なるほど。

あとは、バドミントンではなかなか珍しい本革のグリップ。

玄人受けしそうです。

スペックとしてはこんな感じ。

打球感はソフトでもなくハードでもなく普通くらい。

スイングバランスもイーブン、とど真ん中を狙って作られています。

3U設計のため、今の種類4Uからすると重い部類に入ってしまうかもしれませんが、往年のファンに持っていただきたい1本となります。

ゴーセンとしては、男性は初中級、女性は初級から上級までがターゲットのようです。

フレーム的には…ユーザーさんは往年のファンの方が中心になるのかな、とは思いますが、気になる方は是非。限定数量のため、なくなり次第終了となります。

 

最後にひとつだけ補足を。

ゴーセンさんは近年台湾製のフレームが多く、品質が大幅に向上しています。

但し、このルーツに関しては特許等の関係により、従来の中国製となります。

記事を書いている5/5現在、ゴーセンさんのサイトには台湾製と中国製、と異なる生産地が記載されていますが、中国製が正しい生産地となります。

ゴーセンさんに確認をとっております。悪しからず。

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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