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PRECISION SCAN、ヨネックスからスイングウェイトマシンがでます。
2020/08/30
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色々と新しい機能を追加しています。
ヨネックスより、ラケットの左右の重量まで計測ができる高性能なスウィングウェイトマシンが発売されます。
導入するの?
と聞かれそうなので、先にお答えしておくと…
「現状は考えていません…」
という回答になります。
というより...結構な金額なので、導入するのであれば、試させてもらいたいな?と思っています。
他のメーカーのものとの違いは、パフォーマンススイングウェイト(スウィングウェイトの数値に重量とバランスの測定結果を反映した値)を計測できることと
ラケット重量とバランスポイントを置くだけで計測できることと
ラケットの左右の重量差まで計測できることと
そのくらいでしょうか。(冷静を装っていますが、結構な差です。)
バランスポイントは未だ目視での計測となりますので、人によって値が変わります。(目によって値が変わる。)
当店では、私が計測していますが、基本的には、左目で計測を行っています。
日によって、目の調子も違いますし、あくまでも当店での、そのラケットの入荷時の計測結果として、値を提示しています。
自動化することで、そのあたり、"計測がシビアな点"は解消されますが、導入するのであれば一から全て計測をし直す必要がありますため、、、
足踏みをしています。
また、もう一つ、足踏みをしている理由に、ラケットの左右の重量差があります。
これを計測できること自体はすごいことなのですが、では、もしラケットに左右の重量差があったとして、その調整はどうするのか?
プレーヤーが感知できるレベルなのかどうか?
このへんは、友人のストリンガーの方であったり、チューンナップをよくされているストリンガーの方であったり、色々と相談をさせていただいた上で考えていこうと思っています。
新しいことにチャレンジするヨネックスさんの姿勢はすごい。
でも、今でも割と満足している。
次のステージに今上がるべきか否か。
そんな感じで、色々と悩ましいわけですね。
ということで、こんなのでますよ、でした。
ではでは。
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