カタログを見ているといろいろな発見があります。
2022/02/15
スポンサーリンク
ミズノさんもこだわってますね。
今年の2月は例年よりも時間があることもあって、休憩がてら、カタログをちらちら見ています。
メーカーさんのカタログ到着時期がいつもより遅めなので、2022年カタログはまだまだ出揃っていませんが、ミズノさんの硬式テニスラケットのテクノロジーを見ていると、
(超今更なのですが)ソフトテニス同様、細かなこだわりがあるなぁ、という発見がありました。
(あとは、このご時世、シューズのラインナップはなかなか変えられないよなぁ・・・と。新製品が遅れまくりですので・・・)
なかなかミズノさんの硬式テニスラケットは市場にも出回っていませんし、展示会でチェックすることもなく、ここまできてしまったのですが、
カテゴリー別に、Fシリーズ、Dシリーズ、C TOURシリーズがあって、
パワー<ラウンド>系
パワー控えめのパワー<薄めのラウンド※Fシリーズとは断面が異なる>系
コントロール<ボックス>系
と綺麗に棲み分けがされています。
(もしかしたらちらっとDシリーズについては触れたことがあるかもしれません。)
当店では販売価格を頑張れないので在庫をすることはないかと思いますが、お取り寄せでの対応は可能かと思いますので、ご紹介をさせていただこうと思います。
今回気になったのは、FシリーズとDシリーズにそれぞれ搭載されているABGというテクノロジー。
グロメットを工夫されるのは、ここ最近ですとダンロップさんのSXがぱっと思いつきますが、ミズノさんも細かな仕事をしておられました。
ダンロップさんもそうですが、日本メーカーらしい部分は、"この範囲からこの範囲はグロメットの形状を一様に変える"のではなく、"一定の範囲の中で交互にグロメットを使い分ける"細かさ。
こういう細かさ、良いと思います。
ちなみに、コントロールタイプのC TOURシリーズもグロメットにはこだわりがありました。
ちなみにちなみに、ウェブカタログはこちら。良ければチェックしてみて下さい!
コロナ禍で個人的に良かったことは、製品に詳しくなったこと。
特にミズノさんみたいに、全競技取り扱っていると、開発担当の方のこだわりが届かないことが多いと思います。
まずは知ることから、今後も継続していきたいと思います。
今日はこのあたりで。
ではでは。
最新記事 by 起己スポーツ STAFF (全て見る)
- ネクステージ。 - 2024-11-21
- 気温が急降下。無理せず、張り替えテンションは少し下げるのもアリです。 - 2024-11-20
- はばタンPay+第4弾の抽選申し込みが始まっています! - 2024-11-19
- acrospeed 05シリーズの新デザイン、デモラケットが届いています。 - 2024-11-18
- 今更ですが…RPM TEAMの取り扱いを開始しました。 - 2024-11-17