TENNIS(硬式テニス)

グローバルモデル、いよいよ。

2023/03/23

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2機種、同時展開です。

スノワートさんから、ハイテンが発表となりました。

オールブラックの300本限定、ジャパンリミテッドは1週間も経たないうちに完売。

非常に好評でした。

今回発売されるのは、そのグローバルモデルとなるハイテン98Rとハイテン98L。

今回はご案内だけで、予約はまだもう少しお待ちください。

といいますのも、発売自体は6月ごろ(か、それよりも遅れるかもしれませんが)を予定しており、まだ発注すらしていません(発注書が出来ていません、笑)。

コスメティックをご確認いただきたいのと、スペックについても少し書いておきたかったので、取り上げさせていただきました。

 

まずはコスメから。

こちらが98R。

コスメティックは全く異なりますが、モールド自体はハイテンプロと同様となっています。
カッコいい!と思いました。

こちらが98L。

グレー基調も綺麗と思います。

 

両者の違いは、スペック。

98Rは、310mm/310g/SW285
98Lは、325mm/290g/SW285

同一スイングウェイトの設計で、15mm/20gの違いがあります。

 

どちらがおすすめか?と言われると、非常に難しいのですが、ジャパンリミテッドが一つの基準になると思っています。

ジャパンリミテッドの設計値は、315mm/305g/SW285。

ツアースペックといえばこれだよね!・・・なんて思うスペックです。

しかも、レザーが標準装備でした。

 

今回はシンセティックレザーが標準装備となりますので、ジャパンリミテッドよりも打感は柔らかくなることが予想されます。

その上で、です。

98Rはジャパンリミテッドよりもさらに重く、グリップ側にバランスポイントがあります。

今、市場で評価を得ているツアースペックよりもさらにやや重め。

これがどうなのか?

正直、何とも言えません。

もし、グリップをレザーに変更される場合は、さらに重量は10g前後重くなり、バランスはそれに伴いヘッドライトになります。

レザーでの仮想スペック(あくまでもイメージです)は、315-320g/300-305mm/SW285のような感じ。

ちょっとしんどそうかも?と、数字だけを見ると、そう思ってしまいます。

 

となると、98Lは面白いと思うんです。

レザーに変更した上で、295-300g/315-320mm/SW285。

さらにグリップに加重を施すと、ジャパンリミテッドスペックが見えてきます。

 

SNSでジャパンリミテッドをお使いの方の投稿を見ていると、後からちょっと鉛を貼って調整されている方も多く、計測数値上では重いなぁと思っても、実際に使ってみるともうちょっといじりたい、と、

そうなるケースも多いと思っています。

 

スノワートさんは、ラケット自体のばらつきが割と小さいのですが、初回分は本数もある程度確保させていただくつもりですし、スペックをしっかりと選んで、後々の調整を見据えていただえればな、と思います。

 

ということで、ハイテン98R/98Lのご紹介でした。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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